
朝起きると顎が痛い・疲れているのはなぜ?歯ぎしり・食いしばりとの関係
ブログLast Updated on 1 week ago by prebeau 「朝起きると顎が疲れている」 「寝起きに頬やこめかみがだるい」 「朝だけ口が開けにくい」 「寝ている間に食いしばっているのでは?」 このような症状があると、 「夜中に歯ぎしりをしているからでは?」 と考える方は多いと思います。 実際、睡眠時の歯ぎしり・食いしばり(睡眠時ブラキシズム)が、顎の筋肉や歯にかかる負担と関係しているケースはあります。 しかし、 朝の顎の痛み・疲れ=必ず歯ぎしり ではありません。 顎の痛みには、 など、複数の可能性があります。 大切なのは、 「マウスピースを入れればいい」と最初から決めるのではなく、どこが痛いのか、いつ痛いのか、何が起きているのかを確認することです。 この記事では、朝起きたときの顎の痛みや疲れについて、歯ぎしり・食いしばりとの関係、顎関節症との違い、受診の目安、マウスピースや大人のプレオルソの役割まで歯科医師が解説します。 ▶ 大人のプレオルソ|プレオルソ ユーティリティ 朝起きると顎が痛いのはなぜ? 顎を動かしているのは、顎関節だけではありません。 食べる。 話す。 飲み込む。 歯を噛み合わせる。 こうした動作では、顎関節とともに咀嚼筋が働いています。 代表的なのが、 などです。 睡眠中や日中にこれらの筋肉が長時間活動していると、朝起きたときに、 「顎が重い」 「頬が疲れている」 「こめかみが張っている」 と感じることがあります。 ただし、顎の痛みは筋肉だけでなく、顎関節そのものから生じている場合もあります。 「顎が痛い」と「顎が疲れる」は少し違う 患者さんが「顎が痛い」と表現していても、実際の症状はさまざまです。 例えば、 頬がだるい・張っている 咬筋など、咀嚼筋の疲労や痛みが関係している可能性があります。 こめかみが重い 側頭筋などの筋活動が関係する場合があります。 耳の前あたりが痛い 顎関節周囲の症状である可能性があります。 口を開けると痛い 筋肉または顎関節の問題などを考えます。 朝だけ口を開けにくい 睡眠中の筋活動、顎関節、その他の要因を含めて評価します。 […]