霞が関デンタルオフィス閉院後、クリーニング・定期メンテナンスをお探しの方へ
Last Updated on 3 days ago by prebeau
霞が関デンタルオフィスに長く通院し、定期的なクリーニングやメンテナンスを受けていたものの、
「閉院後、どこでクリーニングを続ければよいかわからない」
「以前のように時間をかけて自費のメンテナンスを受けたい」
「インプラントやセラミックが多いので、きちんと管理してもらえる歯科医院を探している」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
霞が関コモンゲート公式サイトでも案内されている通り、霞が関デンタルオフィスは2025年7月末をもって閉院しました。
→ 霞が関コモンゲート公式|霞が関デンタルオフィス閉院のお知らせ
東京・赤坂のPreBeau Oral Care(プレビュー・オーラル・ケア)では、以前霞が関デンタルオフィスで院長を務めていた歯科医師・毛利国安が、現在も予防・メンテナンスを重視した診療を行っています。
当院では、単に歯石や着色を落とすだけではなく、GBT(Guided Biofilm Therapy)・エアフロー・PMTC・歯周組織のチェック・5ppmオゾン水などを必要に応じて組み合わせた自費メンテナンスを行っています。
→ 赤坂の予防歯科・自費メンテナンス|GBT・エアフロー・オゾン水
監修:歯科医師 毛利 国安
PreBeau Oral Care 院長
霞が関デンタルオフィスは2025年7月末に閉院しました
霞が関デンタルオフィスが入居していた霞が関コモンゲートの公式サイトには、
「アネックス棟1階『霞が関デンタルオフィス』は、2025年7月末をもちまして閉院いたしました」
と案内されています。
そのため、以前同院で定期的なクリーニングやメンテナンスを受けていた方は、新しいメンテナンス先を探す必要があります。
特に、
- 歯周病のメンテナンスを続けていた
- 自費のクリーニングを定期的に受けていた
- インプラントが入っている
- セラミックやブリッジが多い
- 着色やバイオフィルムを定期的に除去していた
- 予防を重視していた
という方は、長期間メンテナンスが空いてしまわないことが大切です。
歯科医院が変わっても、メンテナンスは続けることが大切です
「痛いところがないから、しばらく歯医者に行かなくても大丈夫」
と考えてしまうことがあります。
しかし、むし歯や歯周病は必ずしも初期から自覚症状が出るわけではありません。
特に歯周病治療を受けたことのある方では、治療終了後も継続的な管理が重要です。
European Federation of Periodontology(EFP)のS3レベル臨床ガイドラインでは、歯周治療後の患者には**Supportive Periodontal Care(SPC:継続的な歯周メンテナンス)**を行うことが推奨されています。
SPCには、
- 歯周組織の状態の評価
- 口腔衛生状態の確認
- セルフケアの確認・指導
- Professional Mechanical Plaque Removal(専門的なプラーク除去)
- 必要に応じた歯肉縁下の処置
などが含まれます。
また、メンテナンス間隔についても一律ではなく、患者様の歯周状態やリスクに応じて3〜12か月の範囲で個別に設定することが推奨されています。
→ EFP:Stage I–III歯周炎に対するS3レベル臨床ガイドライン
つまり、重要なのは「以前と全く同じクリーニングを受けること」ではなく、現在のお口の状態を改めて評価し、必要な予防管理を継続することです。
PreBeau Oral Care院長・毛利国安は霞が関デンタルオフィスで院長を務めていました
PreBeau Oral Care院長の毛利国安は、2022年11月より霞が関デンタルオフィスで院長を務め、予防歯科、審美歯科、ホワイトスポット治療、インプラント治療後の管理などに携わってきました。
その後、2026年に東京・赤坂でPreBeau Oral Careを開院しています。
毛利国安と霞が関デンタルオフィスの関係については、厚生労働省・関東信越厚生局の公開資料にも記録があります。
また、第三者医療メディアの東京ドクターズでも、霞が関デンタルオフィス院長を経てPreBeau Oral Careを開院した経歴が紹介されています。
なお、PreBeau Oral Careは霞が関デンタルオフィスの後継医院・移転先ではありません。
患者情報や診療記録を自動的に引き継いでいる医院という意味でもありません。
あくまで、以前霞が関デンタルオフィスで診療に携わっていた毛利国安が、現在は赤坂のPreBeau Oral Careで診療を行っています。
閉院後のクリーニング先は「近い」だけで選ばなくてもよい
クリーニング先を探すとき、
「職場から近い」
「料金が安い」
という基準ももちろん重要です。
一方、長期的な予防を目的にするのであれば、もう少し確認しておきたいポイントがあります。
1.現在の状態を確認してからクリーニングしているか
いきなり歯を磨き始めるのではなく、
- 歯周ポケット
- 歯肉からの出血
- プラーク
- 歯石
- 着色
- むし歯リスク
- インプラント周囲
- セラミックや補綴物
- 咬み合わせ
などを確認したうえで、その方に必要なメンテナンス内容を決めることが重要です。
2.バイオフィルム管理を重視しているか
歯の表面には、細菌が集まって形成するバイオフィルムが存在します。
単に「歯をツルツルにする」だけではなく、どこにバイオフィルムが残っているのかを確認し、継続的に管理することが予防では重要になります。
3.インプラントやセラミックにも対応できるか
天然歯だけではなく、インプラントやセラミックなどの修復物が多い場合は、それぞれの表面や周囲組織に配慮したメンテナンスが必要です。
4.定期的に通い続けられるか
一度だけ徹底的にクリーニングするよりも、状態に合わせて継続的に管理することが重要です。
そのため、処置の内容だけでなく、通いやすさや説明のわかりやすさも医院選びの重要なポイントになります。
→ 自費クリーニングは何が違う?時間をかけたバイオフィルム管理と予防歯科
PreBeau Oral CareではGBT・エアフローを取り入れています
PreBeau Oral Careでは、GBT(Guided Biofilm Therapy)の考え方を取り入れたメンテナンスを行っています。
GBTでは、バイオフィルムを確認しながら、エアフローなどを使用して必要な部分へアプローチします。
エアフローは、水・空気・微細なパウダーを噴射して、歯面のバイオフィルムや着色などを除去する方法です。
特に、
- コーヒーや紅茶による着色が多い
- 歯の表面への機械的な負担が気になる
- インプラントやセラミックが多い
- 矯正装置がある
- 定期的にバイオフィルム管理をしたい
といった方では、選択肢のひとつになります。
→ エアフローとは?歯や被せ物への負担を抑えたクリーニングを解説
→ GBTと従来のPMTCは何が違う?自費メンテナンスの選び方
2026年にBMC Oral Healthに掲載されたGBTに関するシステマティックレビューでは、5研究・231名を対象に従来の非外科的歯周治療との比較が行われました。
その結果、GBTは患者満足度、疼痛の少なさ、処置時間など患者中心のアウトカムでは有利な傾向が報告されています。
一方で、歯周ポケットの深さ(PPD)、クリニカルアタッチメントレベル(CAL)、プロービング時出血(BOP)などについては研究間で結果が一定せず、従来法より臨床的に優れていると断定できる段階ではありません。
PreBeau Oral Careでも、GBTやエアフローだけですべてを解決できるとは考えていません。
歯石の量や歯周組織の状態によっては、スケーリングやPMTCなど、別の方法を組み合わせます。
旧天野歯科で抗菌水を使用したメンテナンスを受けていた方へ
旧天野歯科では、EPIOSをはじめとする次亜塩素酸系の電解除菌水を用いた診療が行われていました。
そのため、以前通院されていた方の中には、
「以前のような抗菌水を使ったクリーニングを受けたい」
という方もいるかもしれません。
PreBeau Oral Careでは、以前と同じシステムをそのまま再現しているわけではありません。
現在は、GBT・エアフローなどによる物理的なバイオフィルム管理を中心に、必要に応じて5ppmオゾン水を組み合わせています。
→ 旧天野歯科でEPIOS・次亜塩素酸水を使用したメンテナンスを受けていた方へ
→ 次亜塩素酸水とオゾン水は何が違う?歯科メンテナンスで使われる抗菌水を比較
5ppmオゾン水をメンテナンスに使用しています
PreBeau Oral Careでは、必要に応じて5ppmオゾン水を使用しています。
オゾン水には抗菌作用が報告されており、口腔細菌を対象とした基礎研究もあります。
4〜6ppmのオゾン・ウルトラファインバブル水を使用した2023年の研究では、
- Streptococcus mutans
- Fusobacterium nucleatum
- Prevotella intermedia
- Porphyromonas gingivalis
などの口腔関連細菌について、実験室内の浮遊菌条件で30秒以内に生菌数が99%を超えて減少したことが報告されています。
→ PubMed|4〜6ppmオゾン水の口腔関連細菌に対する抗菌研究
また、約4ppmのオゾン水を使用した研究では、10秒間の接触によって口腔微生物の生菌数が著しく減少したことが報告されています。
→ PubMed|Efficacy of ozone on survival and permeability of oral microorganisms
ただし、これらは主としてin vitro(実験室内)の研究です。
実際の口腔内には唾液、タンパク質、複雑なバイオフィルムなどが存在するため、
「5ppmオゾン水を使えば、口腔内細菌を99%以上殺菌できる」
と解釈することは適切ではありません。
PreBeau Oral Careでは、オゾン水を単独で「万能な殺菌治療」として使用するのではなく、物理的なバイオフィルム除去を基本としたメンテナンスの補助的な選択肢として使用しています。
→ 歯科で使うオゾン水とは?5ppmオゾン水の抗菌作用を研究データから解説
→ 5ppmオゾン水は口腔細菌にどこまで有効?ミュータンス菌・歯周病菌への研究結果
→ エアフローと5ppmオゾン水を組み合わせた歯科メンテナンスとは
インプラントやセラミックが多い方のメンテナンスにも対応しています
旧天野歯科・霞が関デンタルオフィスでインプラントやセラミック治療を受けていた方にとって、治療後のメンテナンスは特に重要です。
インプラントはむし歯にはなりませんが、周囲の歯肉や骨に炎症が生じることがあります。
また、セラミックそのものがむし歯になるわけではありませんが、天然歯との境界部分や歯周組織は継続的な管理が必要です。
PreBeau Oral Careでは、
- インプラント周囲の状態
- 歯肉からの出血
- バイオフィルム
- 清掃状態
- セラミック周囲
- 咬み合わせ
- 補綴物の状態
などを確認しながらメンテナンスを行います。
他院でインプラント治療を受けた方のメンテナンスについてもご相談いただけます。
→ インプラントやセラミックが多い方にエアフローが向いている理由
→ インプラント周囲炎予防に大切なメンテナンス|エアフロー・バイオフィルム管理・オゾン水
→ セラミック・インプラント治療後の自費クリーニング|長く維持するためのメンテナンス
ホワイトスポットやホワイトニングについてもご相談いただけます
霞が関デンタルオフィスでは、定期メンテナンスだけではなく、ホワイトスポットやホワイトニングなどの審美的な相談をされていた方もいらっしゃいます。
PreBeau Oral Care院長・毛利国安は、現在もホワイトスポットに対するIcon(アイコン)レジン浸潤法を多数行っており、Iconの講師として歯科医師向けの教育にも携わっています。
以前治療したホワイトスポットの経過を確認したい方や、新たに気になる白い斑点がある方についてもご相談いただけます。
ホワイトニングをご希望の場合はこちらをご覧ください。
「以前と同じ」ではなく「現在の状態に合ったメンテナンス」を
長く通っていた歯科医院が閉院すると、
「前と同じことをしてくれる歯科医院を探したい」
と思うのは自然なことです。
しかし、数年前と現在では、
- 歯周病の状態
- むし歯リスク
- インプラントやセラミックの状態
- 使用できる機器や材料
- 予防歯科に関するエビデンス
が変わっている可能性があります。
そのためPreBeau Oral Careでは、過去の処置をそのまま再現することを目的にはしていません。
まず現在のお口の状態を確認し、
「今、この方に何が必要なのか」
を考えて、
GBT、エアフロー、PMTC、歯石除去、セルフケア指導、5ppmオゾン水などから必要な方法を選択します。
霞が関デンタルオフィス閉院後、メンテナンスが途切れている方へ
霞が関デンタルオフィスが閉院した2025年7月から時間が経っています。
もし閉院をきっかけに、
- 1年以上クリーニングを受けていない
- 定期検診が途切れている
- インプラントのチェックをしていない
- 歯石や着色が気になってきた
- 出血するところがある
- セラミック周囲が気になる
- どこで自費メンテナンスを受ければよいかわからない
という状態であれば、一度現在のお口の状態を確認することをおすすめします。
PreBeau Oral Careでは、霞が関・虎ノ門・溜池山王・赤坂エリアで自費メンテナンスを探している方からのご相談にも対応しています。
治療が必要になってから通うのではなく、できるだけ治療が必要にならない状態を維持する。
それが、PreBeau Oral Careが考えるメンテナンスです。
→ 東京・赤坂の自費クリーニング・予防歯科|GBT・エアフロー・5ppmオゾン水によるメンテナンス
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参考文献・外部資料
霞が関コモンゲート
霞が関デンタルオフィス閉院のお知らせ
Sanz M, et al.
Treatment of stage I–III periodontitis—The EFP S3 level clinical practice guideline
Journal of Clinical Periodontology. 2020.
Yein N, et al.
Clinical efficacy of Guided Biofilm Therapy in the management of periodontal disease – a systematic review
BMC Oral Health. 2026.
Nagayoshi M, et al.
Efficacy of ozone on survival and permeability of oral microorganisms
Oral Microbiology and Immunology. 2004.
医療情報について
本記事は、公開されている公的資料、臨床ガイドライン、査読済み学術論文などをもとに、歯科医師・毛利国安が監修しています。
メンテナンスの適切な内容・頻度は、歯周病の進行度、むし歯リスク、インプラントや修復物の有無、全身状態などによって異なります。
また、本記事で紹介しているオゾン水の99%以上の細菌減少などの数値は、特定条件下のin vitro研究によるものであり、実際の患者様の口腔内で同じ割合の除菌効果を保証するものではありません。
診断・処置については、実際のお口の状態を確認したうえで個別に判断します。
監修:毛利 国安
歯科医師/PreBeau Oral Care 院長
大阪大学歯学部卒業
ミシガン大学 歯周病学分野 Postdoctoral Fellow
UCLA ACT Surgical Implant Dentistry Resident
元 霞が関デンタルオフィス院長
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