当院におけるオフィスホワイトニングの選択基準:「ジョラオフィス」(Jola Office) と「オパールエッセンス ブースト」について

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プレビュー・オーラル・ケア(PreBeau Oral Care)院長の毛利国安です。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングは、使用する薬剤の成分や濃度によって、白くなるスピードや施術後のしみにくさが異なります。当院では、患者様の歯の状態やご要望に合わせて、オーストラリア発の「ジョラオフィス(Jola Office)」と「オパールエッセンス ブースト(Opalescence Boost)」という2つの薬剤を採用しています。
今回は、なぜ当院がこれらのシステムを導入しているのか、その理由やメカニズムについてQ&A形式でお伝えします。

Q&A:当院のオフィスホワイトニングについて
Q1. メインで採用している「ジョラオフィス(Jola Office)」とはどのようなシステムですか?
A. 歯科先進国であるオーストラリアのメーカーが開発したホワイトニングシステムです。過酸化水素を主成分としており、専用の光を照射することで漂白効果を促進させます。歯の内部の色素を分解する力が強いため、比較的少ない通院回数で白さの変化を実感しやすいという特徴があります。薬剤は35%過酸化水素と、ホワイトニングを促進させるための促進剤とホワイトニング中の知覚過敏を防ぐための成分(pottasium nitrate)が含まれています。
Q2. 日本の一般的なオフィスホワイトニングとはどう違うのですか?
A. 日本国内でよく用いられる一般的なシステム(低濃度の過酸化水素と光触媒を組み合わせたものなど)は、刺激が少なくマイルドな反面、ご希望の白さに到達するまでに何度も通院が必要になる傾向があります。当院でジョラオフィスを採用しているのは、より少ない回数で効率的に本来の白さを引き出したいという患者様のご要望に、しっかりとお応えするためです。
Q3. 歯がしみやすい体質なのですが、ホワイトニングはできますか?
A. はい、対応可能です。歯がしみやすい方には、よりマイルドな「オパールエッセンス ブースト」という薬剤をご提案しています。 こちらは光照射を行わず、薬剤の化学反応のみで漂白を行います。光や熱による刺激がないこと、そして知覚過敏を抑える成分(硝酸カリウム)と歯を強化する成分(フッ素)が配合されているため、しみるリスクを軽減できるのが特徴です。ジョラオフィスと比べると白くなるスピードは穏やかになりますが、過去のホワイトニングで痛みを感じた方には適した選択肢です。
2つのシステムを導入している理由
ホワイトニングにおいて大切なのは、効果の高さだけでなく、患者様への負担(痛みや通院回数)とのバランスだと考えています。
高い漂白効果を持つ薬剤を基本の選択肢としつつも、知覚過敏のリスクがある場合には無理をせず、歯に優しいアプローチに切り替える。この2つの選択肢を用意することで、事前の丁寧な診断に基づいた、お一人おひとりに適した治療をご提供できると考えています。
現在の歯の色味やエナメル質の状態をしっかりと確認したうえで、最適な方法をご提案させていただきます。
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