〒107-0052
東京都港区赤坂3丁目15−5 アーベイン赤坂 5階501号
東京メトロ千代田線「赤坂駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線 / 銀座線「赤坂見附駅」徒歩4分
東京メトロ南北線「溜池山王駅」徒歩約6分
東京メトロ有楽町線 / 半蔵門線「永田町駅」徒歩8分

アクセスの詳細

9:30-13:30
14:30-18:30
休診日:土曜日 / 日曜日 / 祝日

Contact info for English :  prebeau.oc@gmail.com

Treatment Fee

Getting Here

ブログ

Blog

ブログの記事一覧

no-img

歯医者のホワイトニングと市販品は何が違う?歯磨き粉・セルフケアとの違いを歯科医師が解説

「ホワイトニング歯磨き粉で本当に歯は白くなる?」 「歯医者のホワイトニングは高いけれど、セルフホワイトニングと何が違う?」 「自宅でできるホワイトニングでも同じように白くなる?」 歯を白くしたいと思って検索すると、 など、さまざまな選択肢が出てきます。 どれも「ホワイトニング」と呼ばれることがありますが、歯の表面についた着色を落とすことと、天然歯そのものの色調を漂白することは同じではありません。 一方で、 「セルフホワイトニングや市販品は全部効果がない」 という説明も正確ではありません。 海外のOTC製品を含む近年の研究では、一部の過酸化物配合製品に実際の色調改善が認められています。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、歯医者のホワイトニング、セルフホワイトニング、市販のホワイトニング製品、ホワイトニング歯磨き粉の違いを科学的根拠に基づいて解説します。 結論:「汚れを落としたい」のか「天然歯そのものを白くしたい」のかを分ける ホワイトニング選びで最も重要なのは、 何を白くしたいのか を考えることです。 大きく分けると、 方法 主な目的・作用 歯科医院のクリーニング 歯石・バイオフィルム・表面着色などを除去 ホワイトニング歯磨き粉 主に外因性ステインの除去・付着抑制 一部の海外OTC漂白製品 過酸化物などによる漂白作用を持つ製品がある 一般的なセルフホワイトニング 使用する成分によって作用が異なる 歯科医院のオフィスホワイトニング 過酸化物によって天然歯そのものの色調を明るくする 歯科医師管理のホームホワイトニング 自宅で薬剤を使用して天然歯を徐々に漂白する つまり、 「ホワイトニング」と書いてある商品・サービスがすべて同じ仕組みで歯を白くしているわけではありません。 歯のホワイトニングそのものの仕組みについては、歯のホワイトニングとは?歯医者で歯が白くなる仕組みを歯科医師が解説で詳しく説明しています。 ホワイトニング歯磨き粉で歯は白くなる? ここは非常に多い質問です。 答えは、 「何を“白くなる”と呼ぶかによります」 です。 コーヒー、紅茶、タバコなどによって歯の表面に付着したステインが落ちれば、歯は明るく見えるようになります。 その意味では、ホワイトニング歯磨き粉にも「歯を白く見せる」効果があります。 米国歯科医師会(ADA)は、ホワイトニング歯磨き粉について、主に研磨剤などによって歯の表面の外因性ステインを機械的に除去すると説明しています。 American Dental Association(ADA)|Whitening:ホワイトニング歯磨き粉、市販製品、歯科医院のホワイトニングについて 「ステインを落とす」と「歯そのものを漂白する」は違う たとえば、歯の表面にコーヒーや紅茶による着色が付いている場合。 その着色を取り除けば、本来の歯の色が見えるようになります。 一方、表面の着色をすべて取り除いても天然歯そのものが黄色く見える場合には、クリーニングを繰り返しても基本的にはそれ以上白くなりません。 ここで考えるのが、過酸化物を用いる歯科ホワイトニングです。 外因性着色 歯の表面についた、 によるステイン。 → […]

no-img

ホワイトニング後にやってはいけないことは?施術後の注意点を歯科医師が解説

「ホワイトニングした後、何をしてはいけない?」 「コーヒーやカレーは禁止?」 「歯がしみても、そのまま我慢したほうがいい?」 「早くもっと白くしたいから、追加でホワイトニングしてもいい?」 ホワイトニング後にはさまざまな注意事項があります。 しかしインターネット上では、 「48時間は色のある食べ物禁止」「絶対にコーヒーを飲んではいけない」「白い食べ物しか食べてはいけない」 など、必要以上に厳しいルールが書かれていることもあります。 現在の研究をみると、こうしたすべての注意事項に強い科学的根拠があるわけではありません。 一方で、 自己判断でホワイトニング剤を追加する、強い痛みを我慢する、指定された使用時間を超える といった行為は避けるべきです。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニング後に本当に気をつけたいことと、科学的には過度に心配しなくてよいことを分けて解説します。 結論:ホワイトニング後に特に避けたい7つのこと まず大切なポイントをまとめます。 ホワイトニング後は、次のようなことを避けてください。 一方で、 「コーヒーを飲んだら失敗」「24〜48時間は白いものしか食べられない」 といった厳格な食事制限については、現在のシステマティックレビューでは必要性が支持されていません。 ホワイトニング後の食事について詳しくは、ホワイトニング後の食事は何時間あける?食べていいもの・避けたいものをご覧ください。 強くしみるのに無理して続けない ホワイトニング後に起こる代表的な副作用の一つが、一時的な知覚過敏です。 などの症状が出ることがあります。 過酸化物を使用した歯のホワイトニングについて安全性を検討したレビューでも、代表的な副作用として知覚過敏と歯肉刺激が挙げられています。 Li Y. “Safety issues of tooth whitening using peroxide-based materials.” Dental Clinics of North America. 知覚過敏は多くの場合一時的ですが、 強い症状がある状態でさらにホワイトニングを続ければよい という意味ではありません。 特に、 という場合には、ホワイトニングによる一時的な知覚過敏以外の原因も考える必要があります。 無理に続けず、歯科医師へ相談してください。 知覚過敏について詳しくは、ホワイトニングは痛い?しみる原因と対策を歯科医師が解説をご覧ください。 「もっと白くしたい」から薬剤を長時間使わない 特にホームホワイトニングで注意していただきたいポイントです。 たとえば、 「2時間使用するように言われたけれど、4時間なら2倍白くなるのでは?」 「毎日1回と言われたけれど、朝晩2回やれば早く白くなる?」 と考える方がいるかもしれません。 しかし、 […]

no-img

ホワイトニング後の食事は何時間あける?食べていいもの・避けたいものを歯科医師が解説

「ホワイトニング後は何時間食べないほうがいい?」 「コーヒーはいつから飲んでいい?」 「カレーや赤ワインを食べたら、すぐ色戻りする?」 ホワイトニング後の食事について調べると、 「24時間は白いものだけ」 「48時間はコーヒー禁止」 「色の濃い食べ物を食べるとホワイトニングが台無しになる」 など、さまざまな情報が出てきます。 しかし近年の研究を見ると、ホワイトニング後に極端な“ホワイトダイエット”を行わなければ効果が得られない、という考え方は必ずしも支持されていません。 一方で、施術直後には歯の一時的な脱水、知覚過敏、使用したホワイトニング製品なども考慮する必要があります。 つまり、 「何を食べてもまったく問題ない」 でも、 「48時間は白い食べ物しか食べてはいけない」 でもありません。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニング後の食事は何時間あければよいのか、コーヒー・カレー・赤ワインなどは本当に避ける必要があるのか、白さを維持するために何が大切なのかを、研究報告も交えて解説します。 結論:ホワイトニング後に「24〜48時間絶対に白い食事だけ」という強い根拠はありません 最初に結論をお伝えします。 ホワイトニング後に、 「24時間は色のあるもの禁止」 「48時間は白い食べ物だけ」 といった指導を受けた経験がある方もいると思います。 こうした指導は長い間広く行われてきました。 しかし近年のシステマティックレビュー・メタ解析では、コーヒーやお茶などの着色性飲食物を摂取した人と、それらを避ける“ホワイトダイエット”を行った人の間で、ホワイトニング効果に明確な差が認められなかったと報告されています。 Rezende M, et al. “Does a strict white diet influence the effectiveness of tooth bleaching? A systematic review and meta-analysis.” つまり、 色のある食品を一度食べただけでホワイトニング効果が消えてしまう というほど単純ではありません。 ではホワイトニング後、何時間食事をあければいい? ここは、 すべてのホワイトニングで一律に「○時間」 と決めないほうが正確です。 施術方法や使用製品によって注意事項が異なるためです。 また、ホワイトニング直後は一時的な知覚過敏が出る場合があります。 […]

no-img

ホワイトニングはどのくらい持つ?色戻りの原因と白さを長持ちさせる方法

「ホワイトニングの白さはどのくらい持つ?」 「半年くらいで元に戻ってしまう?」 「一度ホワイトニングしたら、ずっと白いまま?」 ホワイトニングを検討するとき、施術直後の白さだけでなく、その白さがどのくらい続くのかも気になるところだと思います。 結論からいうと、 ホワイトニングの白さがどのくらい持つかを、すべての人に「○か月」と一律に決めることはできません。 ホワイトニング後の色調は、 など、さまざまな要因の影響を受けるためです。 また、「色戻り」という言葉も、ホワイトニング直後の一時的な色調変化と、数か月〜数年かけて生じる長期的な再着色を分けて考える必要があります。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニングの白さはどのくらい持つのか、なぜ色戻りするのか、白さを長持ちさせるには何が大切なのかを、研究報告も交えて解説します。 結論:ホワイトニングの白さは永久ではありません まず知っておいていただきたいのは、 ホワイトニングは一度行えば一生同じ白さが続く治療ではない ということです。 歯はその後も口の中で、 などの影響を受け続けます。 そのため、時間の経過とともに色調が変化することがあります。 ただし、 「色戻り=すぐ元の色に完全に戻る」 という意味でもありません。 長期的な色調安定性を調べた臨床研究では、ホワイトニング後、数年経過しても施術前より明るい状態が維持されていた例も報告されています。 そもそも「色戻り」とは? ホワイトニング後の「色戻り」は、大きく分けて2つの現象を考えると分かりやすくなります。 1. 施術直後の色の変化 オフィスホワイトニング直後は、歯が一時的に脱水して普段より白く見えることがあります。 その後、歯が再び水分を取り込むことで色の見え方が多少変化します。 これは、 ホワイトニング効果が全部なくなった という意味ではありません。 施術直後と数日後で歯の見え方が多少違うことがある、ということです。 2. 数か月〜数年かけて起こる再着色 もう一つが、時間の経過とともに起こる長期的な色調変化です。 日常生活の中で歯はさまざまな着色要因にさらされます。 そのため、ホワイトニング後の白さが永久に固定されるわけではありません。 この長期的な変化を一般的に「色戻り」と呼ぶことがあります。 ホワイトニングは半年?1年?どのくらい持つ? インターネットでは、 「オフィスホワイトニングは3〜6か月」 「ホームホワイトニングは1〜2年」 など、非常に具体的な数字を目にすることがあります。 しかし、すべての患者さんにその数字をそのまま当てはめることはできません。 実際、ホワイトニング後の長期的な色調安定性を評価した研究では、もっと長期間にわたりホワイトニング効果が確認されています。 たとえば、オフィスホワイトニング後の色調を30か月間追跡したランダム化臨床試験では、時間とともにある程度の再着色はみられたものの、30か月後でも施術前と比較したホワイトニング効果が維持されていました。 de Geus JL, et al. “Clinical evaluation of […]

no-img

ホワイトニングは何回で白くなる?1回の効果と回数の目安を歯科医師が解説

「ホワイトニングは1回で白くなる?」 「何回通えば理想の白さになる?」 「結婚式までに白くしたいけれど、何回必要?」 ホワイトニングを検討している方にとって、何回で白くなるのかはとても気になるポイントだと思います。 結論からいうと、 オフィスホワイトニングでは1回の施術でも色の変化を感じる方はいます。 ただし、 「誰でも1回で十分」「必ず3回やれば理想の白さになる」 と一律に決めることはできません。 もともとの歯の色、歯質、年齢、変色の原因、ホワイトニング剤、希望する白さなどによって必要な回数が変わるためです。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニングで何回くらい施術が必要なのか、1回でも効果を感じられるのか、なぜ回数に個人差があるのかを、最新の研究も交えて解説します。 結論:ホワイトニングの必要回数は「ゴール」と「歯の反応」で決まる まず大切なのは、 「ホワイトニングは○回する治療」 と最初から決まっているわけではないということです。 たとえば、 「今より少し明るくなれば満足」 という方と、 「できるだけ白くしたい」 という方では、必要な施術回数が違います。 さらに同じホワイトニング剤を使用しても、歯によって白くなるスピードには差があります。 そのためPreBeau Oral Careでは、 現在の歯の色↓希望する白さ↓1回ごとの歯の反応 を確認しながら、追加施術が必要かどうかを考えます。 ホワイトニングは1回でも白くなる? オフィスホワイトニングでは、1回の施術でも色調変化がみられることがあります。 これは、歯科医院で比較的高濃度の過酸化水素を使用できるためです。 PreBeau Oral Careでは、オフィスホワイトニングとしてオーストラリア発のJola Officeを採用しています。 Jola Officeは、過酸化水素35%の成分と専用パウダーを使用時に混合して使用するシステムです。 Jola Officeについて詳しく知りたい方は、Jola Officeとは?35%過酸化水素を使用するオフィスホワイトニングを歯科医師が解説もご覧ください。 そのため、 「まず1回やってみて、どの程度変化するか確認したい」 という考え方もできます。 ただし、 1回で変化がある=1回でその人の最大の白さに到達した という意味ではありません。 では何回くらいで白さが安定する? 非常に興味深い新しい研究があります。 2026年にJournal of Dentistryで発表された前向き臨床研究では、35%過酸化水素を用いたオフィスホワイトニングを最大6回行い、何回目で色調変化が安定するかが検討されました。 40名の成人を対象にしたこの研究では、評価方法によって多少違いがありますが、 という結果でした。 つまり、 多くの人が2〜3回程度でかなりの変化を得る可能性はあるものの、全員が3回で完全に変化しなくなるわけではない […]

no-img

ホワイトニングは歯に悪い?歯が弱くなる?安全性と注意点を歯科医師が解説

「ホワイトニングをすると歯が弱くなる?」 「過酸化水素を使って大丈夫?」 「エナメル質が溶けたり、歯がボロボロになったりしない?」 歯を白くしたいと思っていても、こうした不安からホワイトニングをためらっている方は少なくありません。 結論からいうと、歯科医師の診断のもと、適切な薬剤・濃度・使用時間で行う過酸化物を用いたホワイトニングは、一般的に安全性が確立されている歯科処置の一つです。 一方で、 「ホワイトニング剤なら、どんな濃度でも、どれだけ長時間使っても安全」 という意味ではありません。 ホワイトニング剤の濃度、pH、使用時間、施術回数、歯の状態などによって、エナメル質や歯髄への影響、知覚過敏などは変わります。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、 について、歯科医学の研究をもとにできるだけわかりやすく解説します。 結論:ホワイトニング=歯を削ったり溶かしたりする治療ではありません まず最も大切な点から説明します。 歯科医院で行う一般的なホワイトニングは、歯を削って白くする治療ではありません。 主に過酸化水素や過酸化尿素などを用いて、歯の内部に存在する色の原因となる有機物に作用し、歯の色調を明るくしていきます。 つまり、 ホワイトニング=歯の表面を削って白くする という理解は正しくありません。 歯のホワイトニングの作用や安全性については、多くの研究が行われています。 たとえば過酸化物を用いる歯のホワイトニングについて安全性をレビューしたLiらは、適切に使用された場合、過酸化物を用いたホワイトニングは安全で有効であり、代表的な副作用は一時的な知覚過敏と歯肉刺激であるとまとめています。 Li Y. “Safety controversies in tooth bleaching.” Dental Clinics of North America. ただし、不適切な使用や過剰使用では有害作用が起こり得ることも同じレビューで指摘されています。 ホワイトニングでエナメル質は溶ける? 「ホワイトニングをするとエナメル質が溶ける」という情報をインターネットで目にすることがあります。 しかし、この問題は単純に 「ホワイトニング剤を使う=エナメル質が溶ける」 とは言えません。 ホワイトニングによるエナメル質への影響は、 といった条件によって変わります。 歯科ホワイトニングの化学、濃度、pH、エナメル質への影響についてまとめたレビューでも、濃度だけではなくpHや使用方法を含めて評価することの重要性が指摘されています。 Kwon SR, Wertz PW. “A review on dental whitening.” Journal of Esthetic […]

no-img

ホワイトニングは痛い?しみる原因と対策を歯科医師が解説

「ホワイトニングって痛いの?」 「歯がしみると聞いて心配……」 「以前ホワイトニングをしたら痛かったけれど、もうできない?」 ホワイトニングを検討している方からよく聞かれるのが、歯がしみる・痛むことへの不安です。 結論からいうと、歯科医院で行うホワイトニングでは、施術中または施術後に一時的な知覚過敏が起こることがあります。 一方で、すべての方が同じようにしみるわけではありません。 歯の状態、使用するホワイトニング剤、濃度、使用時間、施術方法など、さまざまな要因が関係します。 そのため、 「ホワイトニング=必ず痛い」 でもなければ、 「絶対にしみないホワイトニングがある」 とも言い切れません。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニングで歯がしみる原因、どのくらい続くのか、しみやすい方がホワイトニングを受けるときに何を確認すべきかについて、研究報告も交えて解説します。 当院で行っているオフィス・ホーム・デュアルホワイトニングの施術内容や料金については、東京・赤坂のPreBeau Oral Careの医療ホワイトニングをご覧ください。 結論|ホワイトニングで一時的にしみることはあります 歯科ホワイトニングで比較的よく知られている副作用の一つが、**一時的な歯の知覚過敏(tooth sensitivity)**です。 感じ方には個人差がありますが、 といった症状が出ることがあります。 ホワイトニングに伴う知覚過敏については多数の研究があります。 Martoらによるシステマティックレビューでも、ホワイトニング中・施術後の知覚過敏について複数の研究が検討されていますが、研究ごとにホワイトニング方法や知覚過敏の評価方法が異なり、その機序についても完全に解明されているわけではありません。 つまり、 「この薬剤だから必ずしみる」「この方法なら絶対にしみない」 と単純化しすぎないことが大切です。 参考文献:Marto CM, et al. Tooth sensitivity during and after vital tooth bleaching: A systematic review on an unsolved problem. なぜホワイトニングで歯がしみるの? 歯科医院で行う一般的なホワイトニングでは、主に過酸化水素や過酸化尿素を利用して天然歯の色調を明るくします。 ホワイトニング剤由来の過酸化物は、エナメル質・象牙質を通して歯の内部へ拡散します。 これによって色の原因となる分子に作用する一方で、歯髄側にも刺激が伝わり、一時的な知覚過敏につながると考えられています。 重要なのは、 「しみた=歯の表面が削れた」 という意味ではないことです。 ホワイトニングは、通常の漂白処置では歯を機械的に削って白くする治療ではありません。 […]

no-img

オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、どっちがいい?違いを歯科医師が比較

「ホワイトニングをしたいけれど、オフィスとホームはどっちがいい?」 「早く白くしたいならオフィス?」 「ホームホワイトニングのほうが白さは長持ちする?」 ホワイトニングを検討するとき、多くの方が最初に迷うのが、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いです。 どちらも歯科医院で扱う医療ホワイトニングですが、施術する場所、使用する薬剤や方法、白さを目指すまでの進め方、通院や自宅での負担などが異なります。 大切なのは、 「どちらが優れているか」ではなく、「自分の歯の状態や生活スタイル、いつまでにどの程度の白さを目指したいかに合っているか」 という視点です。 東京・赤坂のPreBeau Oral Careでは、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、さらに両方を組み合わせるデュアルホワイトニングをご用意しています。 この記事では、PreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いを、臨床での考え方と研究報告を踏まえて解説します。 詳しい施術内容や料金を先に確認したい方は、東京・赤坂のPreBeau Oral Careの医療ホワイトニングをご覧ください。 結論|早く変化を目指すならオフィス、自宅でじっくりならホーム まず、主な違いを整理します。 比較 オフィスホワイトニング ホームホワイトニング 行う場所 歯科医院 自宅 管理 歯科医師・歯科衛生士の管理下 歯科医師の診査・指導後、自宅で使用 特徴 比較的短期間で変化を目指しやすい 継続しながら徐々に白さを目指す 向いている方 早く白くしたい、自己管理の負担を減らしたい 自分のペースで継続したい 必要なこと 通院 自宅での継続使用 PreBeauでのシステム Jola Officeなど Angelus Home たとえば、 「結婚式や撮影が近いので、できるだけ短期間で歯を明るくしたい」 という方と、 「急いではいないので、自宅で自分のペースで白くしたい」 という方では、適した方法は変わります。 そのため、ホワイトニングは薬剤だけで選ぶのではなく、歯の状態・目標・期間・生活スタイルから考えることが大切です。 オフィスホワイトニングとは? オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。 歯の状態を確認したうえで歯肉を保護し、歯科医療機関で使用するホワイトニング剤を用いて施術します。 ホームホワイトニングと比較すると、高濃度の過酸化水素を使用するプロトコルが一般的で、比較的短期間で歯の明るさの変化を目指しやすいことが特徴です。 そのため、 という方には、オフィスホワイトニングが選択肢になります。 PreBeau […]

no-img

歯のホワイトニングとは?歯医者で歯が白くなる仕組みを歯科医師が解説

「歯を白くしたいけれど、ホワイトニングって実際に何をしているの?」 「クリーニングとは何が違う?」 「自宅でするホワイトニングと、歯医者でするホワイトニングは同じ?」 患者さんから、このようなご質問をいただくことがあります。 ホワイトニングにはさまざまなサービスや商品があり、「ホワイトニング」という同じ言葉が使われていても、歯を白くする仕組みは必ずしも同じではありません。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、歯科医院で行うホワイトニングの仕組みと、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・セルフホワイトニング・クリーニングの違いをできるだけわかりやすく解説します。 そもそも歯はなぜ黄色く見える? 歯の色は、単純に「表面が汚れているから黄色い」というわけではありません。 歯の表面には半透明の「エナメル質」があり、その内側には黄色みを帯びた「象牙質」があります。 さらに、 など、さまざまな要因によって歯の見え方は変わります。 そのため「歯を白くする」といっても、表面の着色を落とせばよい場合と、歯そのものの色調を明るくする必要がある場合があります。 歯医者のホワイトニングはどうやって歯を白くする? 歯科医院で行うホワイトニングでは、主に過酸化水素や過酸化尿素を含むホワイトニング剤を使用します。 これらの成分から生じる活性物質が歯の内部へ拡散し、色の原因となる有機分子に作用することで、歯をより明るく見せていきます。 つまり、単に歯の表面についた汚れをこすり落としているわけではありません。 歯科医院で行うホワイトニングとクリーニングの大きな違いはここにあります。 【関連記事「歯のクリーニングとホワイトニングの違い|どっちを先にする?」】 オフィスホワイトニングとは? オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科医師または歯科衛生士の管理のもと行う方法です。 比較的高濃度のホワイトニング剤を使用できるため、短期間で歯の明るさの変化を目指したい方に適しています。 たとえば、 という方には選択肢になります。 一方で、ホワイトニング剤の影響によって一時的に歯がしみる「知覚過敏」が起こることがあります。 そのため、単純に「濃度が高いほど良い」と考えるのではなく、歯の状態を確認したうえで方法を選択することが重要です。 【関連記事「ホワイトニングは痛い?しみる原因と対策を歯科医師が解説」】 PreBeau Oral Careで使用しているJola Office 当院のオフィスホワイトニングでは、オーストラリア発の「Jola Office」を採用しています。 Jola Officeは、過酸化水素35%の成分と専用パウダーを使用時に混合して使用するオフィスホワイトニングシステムです。 ただし、すべての患者さんに同じホワイトニング剤が適しているとは限りません。 過去のホワイトニングで強くしみた経験がある方などについては、歯の状態を確認したうえで別の選択肢を検討することがあります。 当院では、その選択肢の一つとしてOpalescence Boostも用意しています。 「一番強い薬剤を使う」のではなく、歯の状態、知覚過敏の有無、希望する白さなどを確認しながら方法を考えることを大切にしています。 【関連記事「Jola OfficeとオパールエッセンスBoostの違い|当院が使い分ける理由」】 ホームホワイトニングとは? ホームホワイトニングは、歯科医院で歯の状態を確認したうえで、専用のマウスピースとホワイトニング剤を使用し、自宅で行う方法です。 オフィスホワイトニングのように歯科医院で一度に処置するのではなく、比較的時間をかけて少しずつ白さを目指します。 PreBeau Oral Careでは、ブラジル発のAngelus Homeを採用しています。 短期間で変化を目指すオフィスホワイトニングと、自宅で継続するホームホワイトニングでは特徴が異なります。 「どちらが絶対に優れている」というものではなく、目標とする白さ、期間、ライフスタイルなどによって適した方法が変わります。 【関連記事「オフィスホワイトニングとホームホワイトニングどっちがいい?違いを歯科医師が比較」】 【関連記事「歯医者のホームホワイトニングとは?効果・期間・使い方を歯科医師が解説」】 オフィスとホームを両方行う「デュアルホワイトニング」 […]