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ローマピンク後にリップアートメイクをするなら?施術の順番と注意点を解説

Last Updated on 2 weeks ago by prebeau

「唇のくすみも気になるし、最終的にはリップアートメイクもしたい」

「ローマピンクとアートメイクは、どちらを先にすればいい?」

このようなご相談をいただくことがあります。

Roma Pink(ローマピンク)とリップアートメイクは、どちらも唇の見た目に関する施術ですが、目的と方法は異なります。

ローマピンクは、唇のくすみや色素沈着が気になる方に対して、唇の表面にアプローチするリップピーリング系の施術です。

一方、リップアートメイクは、針を使用して色素を入れ、唇の色や輪郭をデザインする施術です。

そのため、両方を検討している場合には、現在の唇の状態を確認し、どちらを先に行うかを考えることが大切です。

東京・赤坂のPreBeau Oral Careでは、ローマピンクを希望される方に対して、将来的にアートメイクを検討しているかどうかも確認しています。

この記事では、

  • ローマピンクとアートメイクの違い
  • どちらを先に行うのか
  • なぜ施術間隔が必要なのか
  • ローマピンク後にアートメイクを検討する際の注意点

について解説します。

執筆・監修:PreBeau Oral Care 院長 毛利国安


ローマピンクとリップアートメイクは目的が違う

まず、この2つは同じ施術ではありません。

ローマピンクリップアートメイク
主な目的くすみ・色素沈着へのアプローチ色・輪郭をデザイン
色素を入れるいいえはい
色素注入目的では使用しない使用する
好きな色を選ぶ基本的にできない可能
仕上がり元の唇の状態に左右される色素・技術・個人差に左右される

ローマピンクについて詳しくは、

ローマピンクとは?唇の黒ずみ・くすみと3か月のアフターケア

をご覧ください。


どちらを先にするべき?

一律に「必ずローマピンクが先」と決まっているわけではありません。

ただし、唇のくすみや色素沈着が気になっており、その状態をまず整えたいという場合には、ローマピンクを先に検討するという考え方があります。

理由は、アートメイクは現在の唇の状態を踏まえて色やデザインを決める施術だからです。

もし元の唇の色調や状態が気になっている場合には、その点を先に評価しておく方が、治療計画を立てやすいことがあります。

ただし、

ローマピンクを先にすれば、アートメイクの発色や定着が必ず良くなる

という医学的保証があるわけではありません。


なぜ施術間隔が必要なの?

ローマピンクは、唇にピーリング製剤を使用する施術です。

施術後には、

  • 乾燥
  • ヒリつき
  • つっぱり感
  • 皮むけ
  • 一時的な色調変化

などがみられることがあります。

一方、リップアートメイクも、針を使用して皮膚に色素を入れる施術です。

どちらも唇に刺激を与える施術であるため、短期間に続けて行うのではなく、唇が十分に落ち着いてから次の施術を検討することが重要です。

具体的な間隔については、

  • 施術後の回復状態
  • 皮むけの有無
  • 炎症の有無
  • 施術者の判断

によって異なります。

そのため、「何日後なら必ず大丈夫」と一律に決めることはできません。


ローマピンク後の唇はどう変化する?

ローマピンク施術後には、患者さんによって異なる経過をたどります。

例えば、

  • 数日間の乾燥
  • 薄い皮むけ
  • 一時的な赤み
  • 色調の変化

などがみられることがあります。

PreBeau Oral Careの歯科衛生士による体験記事では、施術後2〜3日目ごろから皮むけがみられています。

ただし、これは一人の体験例であり、すべての方が同じ経過になるわけではありません。

詳しくは、

ローマピンクのダウンタイム・皮むけ体験レポート

をご覧ください。


アートメイクの色選びに影響することはある?

リップアートメイクでは、現在の唇の色や状態を確認しながら、施術者が色やデザインを検討します。

そのため、唇の色素沈着やくすみが気になっている場合には、その状態を含めてカウンセリングを受けることが大切です。

ローマピンクを先に行うことで、すべてのケースでアートメイクの仕上がりが良くなるとは言えません。

しかし、

  • 現在の唇の状態を整理したい
  • くすみが気になる
  • その後にアートメイクを検討したい

という場合には、先にローマピンクについて相談するという選択肢があります。


ローマピンクをしたらアートメイクは必要なくなる?

必ずしもそうではありません。

ローマピンクとアートメイクは目的が異なります。

ローマピンクは、好きな色を入れる施術ではありません。

そのため、

「くすみは気にならなくなったが、もう少し色味を足したい」

「輪郭を整えたい」

という場合には、アートメイクを検討することがあります。

反対に、

「今の唇の自然な色を活かしたい」

という場合には、アートメイクを希望されないこともあります。

どちらを選ぶかは、希望する仕上がりによって異なります。


すでにアートメイクをしている場合は?

すでにリップアートメイクを受けている場合には、注意が必要です。

  • いつ施術したのか
  • 色素がどの程度残っているのか
  • 現在の唇の状態
  • 炎症がないか

などを確認する必要があります。

施術直後に別の処置を重ねるのではなく、十分な回復期間を設けることが大切です。

過去にアートメイクを受けたことがある方は、カウンセリング時に必ずお伝えください。


ローマピンク後のアフターケアも重要

PreBeau Oral Careでは、ローマピンク施術後に約3か月間のホームケアをお願いしています。

これは、

「3か月で必ず同じ結果になる」

という意味ではありません。

ローマピンクの施術プロトコルとして、施術後の唇をケアしながら経過をみるための期間です。

アートメイクを検討している場合にも、まずは現在の唇の状態が落ち着いているかを確認することが重要です。


ローマピンクとアートメイクを組み合わせる場合の流れ

一般的な考え方としては、次のように整理できます。

1. 現在の唇の状態を確認

くすみ、色素沈着、乾燥、炎症などを確認します。

2. ローマピンクを検討

現在の唇のくすみや色調が気になる場合には、ローマピンクを行うか検討します。

3. アフターケアと経過観察

皮むけや乾燥などが落ち着くまで、指示されたホームケアを続けます。

4. アートメイクの相談

唇の状態が落ち着いた後に、必要であればアートメイクの色やデザインについて相談します。

これはすべての方に必要な流れではありません。

現在の唇の状態や希望によって、順番は変わります。


「ローマピンクを先にすればアートメイクが長持ちする」は言える?

現時点で、ローマピンクを先に行うことで、

  • アートメイクの定着率が必ず上がる
  • 発色が必ず良くなる
  • 色持ちが必ず長くなる

と一般的に保証できる十分な医学的根拠があるとは言えません。

そのためPreBeau Oral Careでは、そのような結果を約束する説明は行っていません。

大切なのは、それぞれの施術の目的を理解し、現在の唇の状態に合わせて順番を考えることです。


PreBeau Oral Careで大切にしていること

PreBeau Oral Careでは、

「両方の施術を受けること」そのものを目的にはしていません。

患者さんが、

  • くすみを改善したいのか
  • 色を足したいのか
  • 輪郭を整えたいのか
  • 自然な唇の色を活かしたいのか

を確認します。

そのうえで、ローマピンクが適しているのか、別の選択肢がよいのかを考えます。


よくある質問

ローマピンクとアートメイクはどちらを先にするべきですか?

必ずしもローマピンクが先とは限りません。唇のくすみや色素沈着が気になる場合には、先にローマピンクを検討するという考え方があります。現在の唇の状態や希望する仕上がりによって順番は異なります。

ローマピンク後はすぐアートメイクできますか?

施術後には乾燥や皮むけなどがみられることがあるため、唇が十分に落ち着いてから次の施術を検討することが重要です。具体的な間隔は回復状態や施術者の判断によって異なります。

ローマピンクをするとアートメイクの発色は良くなりますか?

ローマピンクを先に行うことでアートメイクの発色や定着が必ず良くなるという医学的保証はありません。

ローマピンクをすればアートメイクは必要なくなりますか?

必ずしもそうではありません。ローマピンクは好きな色を入れる施術ではないため、色味や輪郭を整えたい場合にはアートメイクを検討することがあります。

すでにアートメイクをしていますが、ローマピンクはできますか?

過去のアートメイクの時期、現在の色素の状態、唇の炎症の有無などを確認する必要があります。カウンセリング時に必ずお伝えください。


東京・赤坂でローマピンクとアートメイクの順番に迷っている方へ

ローマピンクとリップアートメイクは、どちらも唇の見た目に関する施術ですが、目的は異なります。

大切なのは、

「どちらが人気か」ではなく、今の唇の何が気になっているのか

を整理することです。

くすみや色素沈着が気になるのか。

好きな色を加えたいのか。

その両方なのか。

現在の唇の状態を確認したうえで、適切な順番を考えることをおすすめします。

ローマピンクについて詳しくは、

東京・赤坂のローマピンク・リップ&ガムピーリング

をご覧ください。


参考情報

唇を含む色素沈着やケミカルピーリングについては、一般的な皮膚科学的背景として以下のレビューが参考になります。

Sarkar R, et al.
Chemical Peels for Melasma and Hyperpigmentation.

NCBI / PMCで論文を確認

Sarkar R, et al.
Cosmeceuticals for Hyperpigmentation: What is Available?

NCBI / PMCで論文を確認

これらはローマピンク後のアートメイクの定着率や発色向上を直接証明する研究ではありません。


執筆・監修

毛利 国安(Kuniyasu Mori, DDS)
PreBeau Oral Care 院長

院長プロフィール・経歴

本記事はローマピンクとリップアートメイクの一般的な情報を提供するものであり、個別の診断・治療を代替するものではありません。施術の適応、経過、効果、副反応には個人差があります。