〒107-0052
東京都港区赤坂3丁目15−5 アーベイン赤坂 5階501号
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インプラントメンテナンスの記事一覧

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セラミック・インプラント治療後の自費クリーニング|長く維持するためのメンテナンス

「セラミックにしたら、普通のクリーニングで大丈夫ですか?」 「インプラントはむし歯にならないから、メンテナンスはそれほど必要ありませんか?」 「エアフローはセラミックやインプラントを傷つけませんか?」 セラミック治療やインプラント治療は、治療が終わった時点がゴールではありません。 天然歯、セラミック、インプラントにはそれぞれ特徴があり、長期的に良好な状態を維持するためには、 補綴物そのものだけでなく、その周囲にある歯肉・天然歯・インプラント周囲組織まで含めて管理すること が重要です。 また、クリーニングであれば何を使っても同じというわけではありません。 使用する器具やパウダーによっては、修復材料の表面性状に影響する可能性も報告されています。 東京・赤坂のPreBeau Oral Careでは、天然歯だけでなく、 が混在する口腔内全体を確認し、材料や状態に合わせたメンテナンスを行います。 GBT・エアフローによるバイオフィルム管理を基本とし、必要に応じて5ppmオゾン水を抗菌的な補助方法として使用しています。 監修:歯科医師 毛利 国安PreBeau Oral Care 院長 セラミックはむし歯にならない。でも「歯」はむし歯になります セラミックそのものが、天然歯のようにむし歯になることはありません。 しかし、セラミッククラウンやセラミックインレーの下には天然歯があります。 特に注意したいのが、 セラミックと天然歯の境界部分 です。 この周囲にバイオフィルムが蓄積すると、 などにつながる可能性があります。 つまり、 「セラミックだからむし歯にならない」 ではなく、 「セラミックそのものはむし歯にならないが、その周囲の天然歯や歯肉には病気が起こり得る」 と考える必要があります。 インプラントも同じです インプラントはチタンやジルコニアなどで作られているため、インプラント本体がむし歯になることはありません。 しかし、インプラントの周囲には、 があります。 周囲にバイオフィルムが蓄積すると、 インプラント周囲粘膜炎 や インプラント周囲炎 が起こる可能性があります。 インプラント周囲炎では、インプラントを支えている骨の進行性喪失を伴います。 したがって、 「人工物だからメンテナンス不要」ではありません。 むしろ天然歯とインプラントが混在する口腔内では、それぞれを区別して管理する必要があります。 治療した歯を長く使うためには「周囲環境」が重要 セラミックやインプラントを長く維持するためには、 補綴物だけを見ても十分ではありません。 確認したいのは、 などです。 つまりメンテナンスは、 「表面を磨いてきれいにする処置」だけではありません。 セラミックの表面はできるだけ傷つけないことが大切 セラミック修復物は非常に滑沢な表面を持っています。 […]

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インプラント周囲炎予防に大切なメンテナンス|エアフロー・バイオフィルム管理・オゾン水

「インプラントはむし歯にならないから、天然歯ほどメンテナンスしなくても大丈夫」 そう思われることがあります。 確かに、インプラントそのものがむし歯になることはありません。 しかし、インプラントの周囲には歯肉や骨が存在し、そこにバイオフィルムが蓄積すると、 と呼ばれる炎症性疾患が起こることがあります。 特にインプラント周囲炎では、インプラントを支える骨の喪失を伴います。 そのため、インプラントを長く維持するためには、 「問題が起きてから治療する」より、問題が起こりにくい状態を継続的に管理すること が重要です。 東京・赤坂のPreBeau Oral Careでは、インプラントを新しく埋入する治療ではなく、すでにインプラント治療を受けている方の長期的なメンテナンスを行っています。 GBT・エアフローなどによるバイオフィルム管理を基本とし、患者様の状態に応じて5ppmオゾン水を抗菌的な補助アプローチとして使用しています。 → PreBeau Oral Careの予防・メンテナンス 監修:歯科医師 毛利 国安PreBeau Oral Care 院長 インプラント周囲粘膜炎とインプラント周囲炎は違います インプラント周囲の炎症は、大きく、 インプラント周囲粘膜炎 と インプラント周囲炎 に分けて考えられます。 インプラント周囲粘膜炎 インプラント周囲の粘膜に炎症がみられる状態です。 代表的な所見として、 などがみられることがあります。 骨の進行性喪失を伴わない点が、インプラント周囲炎との大きな違いです。 インプラント周囲炎 インプラント周囲の粘膜炎症に加えて、 インプラントを支持している骨の進行性喪失を伴う状態 です。 インプラント周囲粘膜炎の段階から適切に管理することが、より深刻な状態への進行リスクを抑えるうえで重要です。 インプラント周囲炎の原因は「細菌だけ」ではありません インプラント周囲炎には、バイオフィルムが重要な役割を持ちます。 しかし、 「特定の歯周病菌がいるからインプラント周囲炎になる」 という単純な病気ではありません。 インプラント周囲の状態には、 など、さまざまな因子が関係します。 そのため、インプラントメンテナンスでは、 「殺菌する」だけでは不十分です。 インプラントでもバイオフィルム管理が基本 インプラントやその上部構造の表面にも、天然歯と同じようにバイオフィルムが形成されます。 バイオフィルムは単なる「細菌の汚れ」ではありません。 細菌が集まり、細胞外マトリックスなどに守られた複雑な構造を形成しています。 そのため、 抗菌剤を作用させること と、 […]

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インプラント周囲炎になりやすい人とは?歯周病歴・喫煙・糖尿病・メンテナンス不足などのリスクを解説

「インプラント周囲炎になりやすい人には特徴がある?」 「昔、歯周病で歯を失ったけれど、インプラントも同じように悪くならない?」 「タバコや糖尿病は関係する?」 「毎日歯磨きをしていれば、メンテナンスに行かなくても大丈夫?」 インプラントを長く維持するためには、単に「インプラントがしっかり骨についているか」だけではなく、インプラント周囲炎のリスクを患者さんごとに考えることが重要です。 2025年に発表されたAcademy of Osseointegration(AO)とAmerican Academy of Periodontology(AAP)のコンセンサスでは、インプラント周囲疾患に関係する重要な要因として、 などが整理されています。 ただし、 「この条件がある=必ずインプラント周囲炎になる」 という意味ではありません。 インプラント周囲炎には複数の要因が関係し、それぞれの影響の強さやエビデンスの確実性も異なります。 この記事では、現在分かっている代表的なリスク因子・リスク指標について、患者さん向けに整理して解説します。 PreBeau Oral Careでは新しいインプラントの埋入手術は行わず、他院で埋入されたインプラントのメンテナンス・インプラント周囲炎への非外科的ケアを行っています。 そもそも「リスク因子」があるとはどういうこと? 医学研究では、 risk factor(リスク因子) と risk indicator(リスク指標) を厳密には分けて考えることがあります。 ある要因と病気に関連が見つかっていても、それだけで「その要因が病気を直接起こした」と証明できるとは限りません。 実際、2024年のumbrella reviewでは、インプラント周囲炎について多数の関連因子が報告されているものの、エビデンスの強さにはばらつきがあります。 その中でも特に、 歯周病の存在・既往 と 喫煙 については比較的強い関連が示されています。 したがってこの記事でも、 「○○なら必ず周囲炎になる」 ではなく、 「リスクが高くなる可能性があるため、より注意して管理する」 という考え方を基本にします。 1. 歯周病になったことがある人 インプラント周囲炎を考えるうえで、特に重要なのが歯周病の既往です。 「インプラントは人工物だから、天然歯の歯周病とは関係ないのでは?」 と思うかもしれません。 しかし、これまで歯周病になったことがある人では、インプラント周囲炎のリスクが高くなることが複数の研究で示されています。 2024年のumbrella reviewでは、periodontitisの存在はインプラント周囲炎との関連について“highly suggestive”なエビデンスとして評価されました。 また、2024年の前向きコホート研究のみをまとめたシステマティックレビュー・メタ解析でも、歯周病歴のある患者ではインプラント喪失やインプラント周囲炎のリスクが高い傾向が示されています。 なぜ歯周病歴が重要? 理由は一つではありません。 歯周病になったことがある方では、 が関係している可能性があります。 […]

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インプラントの被せ物が取れた・割れた・グラグラする|他院治療でも上部構造だけ交換できる?

「インプラントの被せ物が突然取れた」 「噛むとカタカタ動く」 「セラミックが欠けた・割れた」 「インプラントを入れた歯医者にはもう通えない」 「他院で入れたインプラントでも、被せ物だけ作り直してもらえる?」 インプラント治療後には、このような補綴物(被せ物・上部構造)のトラブルが起こることがあります。 重要なのは、 「インプラントが壊れた」と感じても、実際に問題がある場所は一つではない ということです。 動いているのが、 によって、必要な対応は大きく変わります。 条件が整えば、他院で埋入されたインプラントでも、上部構造だけの修理・再製作を検討できる場合があります。 PreBeau Oral Careでは新しいインプラントの埋入手術は行わず、他院で埋入されたインプラントのメンテナンス、インプラント周囲疾患への非外科的ケア、上部構造の相談に対応しています。 インプラントの「被せ物が取れた」とき、何が起きている? 患者さんから見ると、 「歯が取れた」 という一つの症状に見えます。 しかし、インプラントの上部構造には複数のパーツがあります。 一般的には、 顎の骨↓インプラント体↓アバットメントなどの接続部↓スクリューまたはセメント↓被せ物(上部構造) という構造になっています。 そのため、被せ物が取れたり動いたりした場合には、どの部分に問題が起きているのかを診査することが最初のステップです。 1. 被せ物が完全に取れた インプラントの被せ物が口の中から外れてしまうことがあります。 原因として考えられるものには、 などがあります。 取れた被せ物が残っている場合は、捨てずに歯科医院へ持参してください。 状態によっては再利用できることがあります。 ただし、必ず再装着できるわけではありません。 2. インプラントの被せ物がグラグラする 「インプラントがグラグラする」 という相談で非常に重要なのが、 本当にインプラント体そのものが動いているのか という点です。 実際には、 ケースもあります。 インプラント補綴では、スクリューの緩みなどの**technical complication(技術的・機械的合併症)**が知られています。 インプラント支持単冠を対象としたシステマティックレビューでも、長期経過の中でスクリューやアバットメントの緩み、前装材料の破損などが報告されています。 Jung et al.|5-year survival and complication rates of implant-supported single crowns したがって、 […]

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インプラント周囲粘膜炎とインプラント周囲炎の違い|非外科的治療でできること・外科治療が必要なケース

「インプラントの歯ぐきから血が出ると言われた」 「インプラント周囲炎と言われたけれど、まだ手術は必要ないと言われた」 「周囲粘膜炎と周囲炎は何が違うの?」 インプラント周囲の炎症には、大きく分けて インプラント周囲粘膜炎(peri-implant mucositis) と インプラント周囲炎(peri-implantitis) があります。 名前は似ていますが、重要な違いがあります。 簡単に整理すると、 インプラント周囲粘膜炎=主にインプラント周囲の軟組織に炎症がある状態 インプラント周囲炎=炎症に加えて、インプラントを支える骨の進行性喪失を伴う状態 です。 特に大切なのは、 「血が出る=すぐ周囲炎」ではない ことと、 「非外科的治療だけですべての周囲炎が治る」わけでもない ことです。 PreBeau Oral Careでは、新しいインプラントの埋入手術は行わず、他院で埋入されたインプラントのメンテナンス・インプラント周囲疾患への非外科的ケアを中心に行っています。 この記事では、周囲粘膜炎と周囲炎の違い、非外科的治療で期待できること、外科的治療を検討すべきケースについて整理します。 インプラント周囲粘膜炎とは? インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に炎症がみられる状態です。 2017 World Workshopでは、インプラント周囲粘膜炎は、 といった炎症所見を認める一方で、インプラント埋入後の初期的な骨リモデリングを超える病的な骨喪失を伴わない状態とされています。 Heitz-Mayfield & Salvi|Peri-implant mucositis 重要なのは、バイオフィルムの蓄積が大きく関与する炎症性疾患であることです。 つまり、インプラントそのものが悪くなったというより、 インプラント周囲の組織が、プラークやバイオフィルムに対して炎症反応を起こしている と考えると分かりやすいでしょう。 インプラント周囲炎とは? インプラント周囲炎は、単なる歯ぐきの炎症ではありません。 インプラント周囲に炎症があり、それに加えて、インプラントを支える骨の進行性の喪失を伴います。 診断では、 などを総合して評価します。 Schwarz et al.|Peri-implantitis つまり、 「炎症があるか」だけでなく、「支持骨に変化があるか」 が大きな違いです。 周囲粘膜炎と周囲炎の違いを簡単に比較 項目 インプラント周囲粘膜炎 インプラント周囲炎 主な炎症部位 軟組織 軟組織+支持骨 […]

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インプラント周囲炎の初期症状とは?出血・腫れ・膿・臭い・骨吸収のサイン

「インプラントの周りを磨くと血が出る」 「最近、インプラントの歯ぐきが腫れている気がする」 「フロスを通すと臭いがする」 「痛みはないけれど、このままで大丈夫?」 インプラントは虫歯にはなりません。 しかし、インプラントの周囲にある歯ぐきや骨には炎症が起こることがあります。 代表的なのが、 インプラント周囲粘膜炎(peri-implant mucositis) と インプラント周囲炎(peri-implantitis) です。 特に注意したいのは、インプラント周囲炎が必ずしも強い痛みから始まるわけではないことです。 初期には、 といった比較的小さな変化から気づくことがあります。 一方、骨吸収は患者さん自身では分からないことが多いため、症状だけで判断することはできません。 この記事では、インプラント周囲炎でみられる可能性のあるサインと、どのような場合に歯科医院で確認した方がよいのかを解説します。 PreBeau Oral Careでは新しいインプラントの埋入手術は行わず、他院で埋入されたインプラントのメンテナンス・インプラント周囲疾患への非外科的ケアを行っています。 まず知っておきたい「インプラント周囲粘膜炎」と「インプラント周囲炎」 この2つは似ていますが、同じ状態ではありません。 インプラント周囲粘膜炎 インプラント周囲の軟組織に炎症がみられる状態です。 2017 World Workshopの国際コンセンサスでは、インプラント周囲粘膜炎の主要な臨床所見として、軽いプロービング時の出血が挙げられています。 骨吸収については、インプラント埋入後の初期的な骨リモデリングを超える病的な骨喪失は認めない状態です。 インプラント周囲炎 インプラント周囲に炎症があり、それに加えて支持骨の進行性の喪失を伴う状態です。 診断では一般に、 などを総合して評価します。 つまり、 「血が出た=すでに重度のインプラント周囲炎」 ということではありません。 逆に、 「痛くない=健康」 とも限りません。 初期症状1:インプラントの周りから血が出る 最も注意したいサインの一つが出血です。 特に、 といった場合には、インプラント周囲の粘膜に炎症がある可能性があります。 国際的な診断基準でも、**bleeding on probing(プロービング時出血)**はインプラント周囲粘膜炎やインプラント周囲炎を評価する重要な所見です。 ただし、1回出血しただけで病名を決めることはできません。 プロービング方法や組織の状態なども影響するため、複数の所見と合わせて判断します。 初期症状2:歯ぐきが赤い・腫れている 健康なインプラント周囲組織では通常、 がない状態が目安になります。 インプラント周囲の歯ぐきが以前より赤くなっていたり、腫れぼったくなっていたりする場合には炎症を疑います。 特に、 「いつも同じインプラントの周りだけ腫れる」 場合は、一度診査を受けた方がよいでしょう。 初期症状3:膿が出る […]

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他院でインプラントを埋入したけれど被せ物がまだの方へ|上部構造だけの作製とスクリュー固定

「インプラントは骨に入っているけれど、まだ被せ物を入れていない」 「インプラントを入れた歯科医院に通えなくなった」 「海外や遠方でインプラントを埋入して、被せ物だけ東京で作りたい」 「手術をした先生とは別の歯科医院で、インプラントの被せ物を作ることはできる?」 このようなケースがあります。 結論からいうと、 すでに他院でインプラント体が埋入されていても、使用されているインプラントシステムなど必要な情報を確認できれば、別の歯科医院で上部構造(被せ物)の作製を検討できる場合があります。 インプラント治療は、 インプラント体を骨に埋入する外科治療 と、 その上に歯の形を作る補綴治療 を分けて考えることができます。 PreBeau Oral Careでは、新しいインプラントの埋入手術は行っていません。 一方で、 に対応しています。 詳しい診療範囲は、東京・赤坂の他院インプラントメンテナンス・周囲炎の非外科的ケア・被せ物の相談をご覧ください。 インプラントは「埋入」と「被せ物」で治療が分かれている 一般に「インプラント治療」というと、すべてが一つの処置のように感じるかもしれません。 しかし実際には、大きく分けて、 という段階があります。 そのため、 「インプラント体はすでに入っているが、最終的な被せ物だけまだ」 という状態で転院することもあります。 他院で入れたインプラントでも、被せ物だけ作れる? 条件が整えば検討できます。 ただし、インプラントの被せ物は天然歯のクラウンとは異なります。 インプラントメーカーやシステムごとに、 などが異なるためです。 つまり、 「インプラントが入っている」だけでは、どの部品を使えばよいか分からない 場合があります。 だからこそ、他院で埋入されたインプラントの補綴では、インプラント情報の確認が非常に重要になります。 分かると助かるインプラント情報 可能であれば、次の情報を確認してください。 インプラントメーカー 例えば、どのメーカーのインプラントが使用されているか。 インプラントシステム・製品名 同じメーカーでも複数のインプラントシステムがあります。 インプラント径 直径によって使用できる補綴パーツが異なる場合があります。 プラットフォーム・接続規格 補綴物を接続するうえで特に重要な情報です。 埋入部位 どの歯の位置に、何本埋入されているか。 手術日 埋入からどの程度経過しているか。 インプラントカード メーカー、製品番号、サイズなどの情報が記載されている場合があります。 過去のレントゲン・CT 埋入位置や骨の状態を確認する参考になります。 一番役立つのは「インプラントカード」 インプラント治療後に、インプラントカードや製品ラベルを渡されていることがあります。 そこには、 […]

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他院で入れたインプラントのメンテナンスは受けられる?転院・違う歯医者で診てもらうときの注意点

他院で入れ 「インプラントを入れた歯医者が遠くて通えなくなった」 「引っ越したので、近くの歯科医院でメンテナンスを受けたい」 「治療した医院が閉院してしまった」 「海外や他県でインプラントを入れたけれど、東京で診てもらえる歯科医院を探している」 「インプラントは入っているけれど、被せ物を入れる前に転院することになった」 インプラント治療後には、このような状況が起こることがあります。 結論からいうと、 他院で埋入されたインプラントでも、別の歯科医院で診査やメンテナンスを受けられる場合があります。 ただし、天然歯のクリーニングとは少し事情が異なります。 特に、 などによって、可能な対応が変わります。 PreBeau Oral Careでは、新しいインプラントの埋入手術は行っていません。 その代わり、 すでに他院などで埋入されたインプラントを、できるだけ長く維持していくためのメンテナンス、インプラント周囲疾患への非外科的ケア、必要に応じた被せ物(上部構造)の再製作・新規製作 を行っています。 詳しい診療内容は、東京・赤坂の他院インプラントメンテナンス・非外科的インプラント周囲炎ケアでご案内しています。 インプラントは「入れた歯医者でしか診てもらえない」わけではありません インプラント治療を受けた医院で、その後も継続してメンテナンスを受けられるのであれば、それは一つの理想的な形です。 埋入した歯科医師は、 などの情報を把握しているからです。 しかし現実には、 などの理由で、同じ医院へ通い続けることが難しくなることがあります。 このような場合、インプラントが入っているというだけでメンテナンスを中断する必要はありません。 むしろ、継続してインプラント周囲組織の状態を確認していくことが重要です。 2025年のAO/AAPコンセンサスでも、インプラント周囲組織を長期的に安定させるために、継続的なsupportive peri-implant maintenance(支持的インプラントメンテナンス)が重要とされています。 なぜインプラントには継続的なメンテナンスが必要? インプラントそのものは虫歯にはなりません。 しかし、その周囲には歯ぐきや骨があります。 プラークに関連した炎症がインプラント周囲粘膜に起こるとインプラント周囲粘膜炎、さらに支持骨の進行性喪失を伴う状態になるとインプラント周囲炎と診断されます。 2017 World Workshopのコンセンサスでは、インプラント周囲粘膜炎ではプロービング時出血が重要な臨床所見であり、インプラント周囲炎では、 などを組み合わせて評価するとされています。 つまり、 「痛くないから問題ない」「インプラントがグラグラしていないから大丈夫」 だけでは判断できません。 インプラント周囲の炎症は、患者さん自身では気づきにくい段階から始まることがあります。 違う歯医者でメンテナンスするとき、何を持っていけばいい? 可能であれば、以前の歯科医院からインプラントに関する情報を入手しておくとスムーズです。 特に役立つのは次の情報です。 1. インプラントカード インプラント治療後に、 などが記載されたカードやシールを渡されていることがあります。 持っている場合は大切に保管してください。 2. インプラントのメーカー・システム インプラントはすべて同じ規格ではありません。 メーカーやシステムによって、 などが異なります。 […]

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インプラントのメンテナンスは何をする?頻度・クリーニング・自宅ケアと周囲炎予防

「インプラントのメンテナンスでは何をするの?」 「3か月に1回と言われたけれど、ずっと通う必要がある?」 「普通の歯のクリーニングと何が違う?」 「他院で入れたインプラントでもメンテナンスしてもらえる?」 インプラント治療が終わると、「もう治療は終わった」と感じる方もいるかもしれません。 しかし、インプラントを長期的に維持するためには、治療後の**supportive peri-implant maintenance(支持的インプラントメンテナンス)**が重要です。 インプラントそのものは虫歯にはなりません。 一方で、その周囲の歯ぐきや骨には、 インプラント周囲粘膜炎 や インプラント周囲炎 が起こることがあります。 そのためメンテナンスでは、単に「歯をきれいにする」だけではなく、 まで確認することが重要です。 PreBeau Oral Careでは新しいインプラントの埋入手術は行わず、他院で埋入されたインプラントのメンテナンス・インプラント周囲炎の非外科的ケアを行っています。 インプラントのメンテナンスでは何をする? すべての患者さんにまったく同じ処置を行うわけではありません。 インプラントの状態やリスクに応じて内容を調整しますが、大きく分けると次のような項目を確認します。 1. インプラント周囲の歯ぐきを確認する まず重要なのが、インプラント周囲組織の診査です。 確認する項目には、 などがあります。 特に**プロービング時出血(bleeding on probing)**は、インプラント周囲粘膜の炎症を評価する重要な所見です。 「痛くないから大丈夫」 「グラグラしていないから問題ない」 とは限りません。 炎症は自覚症状が少ない状態でも認められることがあります。 出血・腫れ・膿・臭いなどについては、インプラント周囲炎の初期症状とは?出血・腫れ・膿・臭い・骨吸収のサインで詳しく解説しています。 2. 必要に応じて骨の状態を確認する インプラント周囲炎では、炎症だけでなく支持骨の進行性喪失が問題になります。 しかし骨吸収は、自分で鏡を見ても分からないことがあります。 必要に応じてエックス線画像を用いて、 などを確認します。 可能であれば、インプラント上部構造を装着した時点などの基準となる画像があると、現在との比較がしやすくなります。 他院で治療したインプラントの場合は、以前の画像やインプラントカードなどがあれば持参すると役立ちます。 詳しくは、他院で入れたインプラントのメンテナンスは受けられる?転院・違う歯医者で診てもらうときの注意点をご覧ください。 3. プラーク・バイオフィルムを除去する インプラント周囲の炎症には、プラーク・バイオフィルムが重要な役割を持ちます。 そのため専門的なメンテナンスでは、患者さん自身では取りきれないバイオフィルムや沈着物を除去します。 使用する器具・方法は、 などを考えて選択します。 大切なのは、 「インプラントにはこの機械だけを使えばよい」 という考え方ではありません。 現在の研究では、エアポリッシング、超音波器具、その他の適切な機械的デブライドメントなど、複数の方法が使用されています。 エアフロー・パウダークリーニングはインプラントにも使える? […]