
歯のホワイトニングとは?歯医者で歯が白くなる仕組みを歯科医師が解説
ブログLast Updated on 2 weeks ago by prebeau 「歯を白くしたいけれど、ホワイトニングって実際に何をしているの?」 「クリーニングとは何が違う?」 「自宅でするホワイトニングと、歯医者でするホワイトニングは同じ?」 患者さんから、このようなご質問をいただくことがあります。 ホワイトニングにはさまざまなサービスや商品があり、「ホワイトニング」という同じ言葉が使われていても、歯を白くする仕組みは必ずしも同じではありません。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、歯科医院で行うホワイトニングの仕組みと、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・セルフホワイトニング・クリーニングの違いをできるだけわかりやすく解説します。 そもそも歯はなぜ黄色く見える? 歯の色は、単純に「表面が汚れているから黄色い」というわけではありません。 歯の表面には半透明の「エナメル質」があり、その内側には黄色みを帯びた「象牙質」があります。 さらに、 など、さまざまな要因によって歯の見え方は変わります。 そのため「歯を白くする」といっても、表面の着色を落とせばよい場合と、歯そのものの色調を明るくする必要がある場合があります。 歯医者のホワイトニングはどうやって歯を白くする? 歯科医院で行うホワイトニングでは、主に過酸化水素や過酸化尿素を含むホワイトニング剤を使用します。 これらの成分から生じる活性物質が歯の内部へ拡散し、色の原因となる有機分子に作用することで、歯をより明るく見せていきます。 つまり、単に歯の表面についた汚れをこすり落としているわけではありません。 歯科医院で行うホワイトニングとクリーニングの大きな違いはここにあります。 【関連記事「歯のクリーニングとホワイトニングの違い|どっちを先にする?」】 オフィスホワイトニングとは? オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科医師または歯科衛生士の管理のもと行う方法です。 比較的高濃度のホワイトニング剤を使用できるため、短期間で歯の明るさの変化を目指したい方に適しています。 たとえば、 という方には選択肢になります。 一方で、ホワイトニング剤の影響によって一時的に歯がしみる「知覚過敏」が起こることがあります。 そのため、単純に「濃度が高いほど良い」と考えるのではなく、歯の状態を確認したうえで方法を選択することが重要です。 【関連記事「ホワイトニングは痛い?しみる原因と対策を歯科医師が解説」】 PreBeau Oral Careで使用しているJola Office 当院のオフィスホワイトニングでは、オーストラリア発の「Jola Office」を採用しています。 Jola Officeは、過酸化水素35%の成分と専用パウダーを使用時に混合して使用するオフィスホワイトニングシステムです。 ただし、すべての患者さんに同じホワイトニング剤が適しているとは限りません。 過去のホワイトニングで強くしみた経験がある方などについては、歯の状態を確認したうえで別の選択肢を検討することがあります。 当院では、その選択肢の一つとしてOpalescence Boostも用意しています。 「一番強い薬剤を使う」のではなく、歯の状態、知覚過敏の有無、希望する白さなどを確認しながら方法を考えることを大切にしています。 【関連記事「Jola OfficeとオパールエッセンスBoostの違い|当院が使い分ける理由」】 ホームホワイトニングとは? ホームホワイトニングは、歯科医院で歯の状態を確認したうえで、専用のマウスピースとホワイトニング剤を使用し、自宅で行う方法です。 オフィスホワイトニングのように歯科医院で一度に処置するのではなく、比較的時間をかけて少しずつ白さを目指します。 PreBeau […]