
他院で入れたインプラントのメンテナンスは受けられる?転院・違う歯医者で診てもらうときの注意点
インプラントメンテナンス他院で入れ 「インプラントを入れた歯医者が遠くて通えなくなった」 「引っ越したので、近くの歯科医院でメンテナンスを受けたい」 「治療した医院が閉院してしまった」 「海外や他県でインプラントを入れたけれど、東京で診てもらえる歯科医院を探している」 「インプラントは入っているけれど、被せ物を入れる前に転院することになった」 インプラント治療後には、このような状況が起こることがあります。 結論からいうと、 他院で埋入されたインプラントでも、別の歯科医院で診査やメンテナンスを受けられる場合があります。 ただし、天然歯のクリーニングとは少し事情が異なります。 特に、 などによって、可能な対応が変わります。 PreBeau Oral Careでは、新しいインプラントの埋入手術は行っていません。 その代わり、 すでに他院などで埋入されたインプラントを、できるだけ長く維持していくためのメンテナンス、インプラント周囲疾患への非外科的ケア、必要に応じた被せ物(上部構造)の再製作・新規製作 を行っています。 詳しい診療内容は、東京・赤坂の他院インプラントメンテナンス・非外科的インプラント周囲炎ケアでご案内しています。 インプラントは「入れた歯医者でしか診てもらえない」わけではありません インプラント治療を受けた医院で、その後も継続してメンテナンスを受けられるのであれば、それは一つの理想的な形です。 埋入した歯科医師は、 などの情報を把握しているからです。 しかし現実には、 などの理由で、同じ医院へ通い続けることが難しくなることがあります。 このような場合、インプラントが入っているというだけでメンテナンスを中断する必要はありません。 むしろ、継続してインプラント周囲組織の状態を確認していくことが重要です。 2025年のAO/AAPコンセンサスでも、インプラント周囲組織を長期的に安定させるために、継続的なsupportive peri-implant maintenance(支持的インプラントメンテナンス)が重要とされています。 なぜインプラントには継続的なメンテナンスが必要? インプラントそのものは虫歯にはなりません。 しかし、その周囲には歯ぐきや骨があります。 プラークに関連した炎症がインプラント周囲粘膜に起こるとインプラント周囲粘膜炎、さらに支持骨の進行性喪失を伴う状態になるとインプラント周囲炎と診断されます。 2017 World Workshopのコンセンサスでは、インプラント周囲粘膜炎ではプロービング時出血が重要な臨床所見であり、インプラント周囲炎では、 などを組み合わせて評価するとされています。 つまり、 「痛くないから問題ない」「インプラントがグラグラしていないから大丈夫」 だけでは判断できません。 インプラント周囲の炎症は、患者さん自身では気づきにくい段階から始まることがあります。 違う歯医者でメンテナンスするとき、何を持っていけばいい? 可能であれば、以前の歯科医院からインプラントに関する情報を入手しておくとスムーズです。 特に役立つのは次の情報です。 1. インプラントカード インプラント治療後に、 などが記載されたカードやシールを渡されていることがあります。 持っている場合は大切に保管してください。 2. インプラントのメーカー・システム インプラントはすべて同じ規格ではありません。 メーカーやシステムによって、 などが異なります。 […]