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お口の健康と「心」は関係する?歯・口腔機能とメンタルヘルス・QOL

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「歯が気になって、人前で思いきり笑えない」 「口臭が心配で、人と近くで話すのを避けてしまう」 「歯を失ってから、外食を楽しめなくなった」 このような悩みは、一見すると「歯の問題」に見えるかもしれません。 しかし、口腔の健康は、 食べること話すこと笑うこと人と関わること にもつながっています。 世界保健機関(WHO)は、口腔の健康を単に「むし歯や歯周病がない状態」とは定義していません。 食べる、呼吸する、話すといった機能に加えて、 といった心理社会的な側面も口腔健康に含めています。 では、お口の健康と「心」は、どのように関係するのでしょうか。 この記事では、歯・口腔機能とメンタルヘルス、そして**QOL(Quality of Life:生活の質)**との関係について、現在分かっていることを整理します。 「口が健康」とは、むし歯がないことだけではありません 歯科医院では、 などを診察します。 しかし、患者さんにとって重要なのは、検査結果だけではありません。 たとえば、 「痛くなく食べられる」 「好きなものを噛める」 「人前で話せる」 「自然に笑える」 「口臭を過度に気にしなくてよい」 といったことも、日々の生活にとって非常に重要です。 つまり、口腔健康には、 病気があるか・ないか だけではなく、 その口でどのような生活を送れるか という視点があります。 OHRQoLという考え方 歯科領域では、 Oral Health-Related Quality of Life(OHRQoL:口腔関連QOL) という考え方があります。 これは、お口の状態がその人の生活の質にどの程度影響しているかを見る概念です。 たとえば、 といったことも評価対象になります。 つまり、歯科医療の目的は、 「歯を治すこと」だけではなく、その人がより快適に生活できる状態を支えること でもあるのです。 歯の見た目と「自信」 口元は、人と会話するときに目に入りやすい部分です。 そのため、 […]

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歯周病と心臓・血管の健康|口の炎症は心血管疾患と関係する?

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 歯周病と心臓・血管の健康|口の炎症は心血管疾患と関係する? 「歯周病があると、心臓病になりやすい」 このような話を聞いたことがあるかもしれません。 一見すると、歯ぐきと心臓はまったく別の場所に見えます。 しかし近年、歯周病と心筋梗塞や脳卒中などの**心血管疾患(cardiovascular disease:CVD)**との関連について、多くの研究が行われています。 European Federation of Periodontology(EFP)とWorld Heart Federation(WHF)のコンセンサスレポートでも、歯周炎と動脈硬化性心血管疾患との間には、疫学的な関連を支持するエビデンスがあるとまとめられています。 ただし、ここで最初に大切なことがあります。 「歯周病と心血管疾患に関連がある」ことと、「歯周病が心筋梗塞や脳卒中を直接引き起こす」ことは同じではありません。 さらに、 「歯周病を治療すれば心筋梗塞や脳卒中を予防できる」 と断定できるわけでもありません。 この記事では、現在どこまで分かっているのかを、炎症・血管・免疫という視点からわかりやすく解説します。 そもそも「心血管疾患」とは? 心血管疾患とは、心臓や血管に関係する病気の総称です。 代表的なものには、 などがあります。 これらの中でも重要な病態の一つが、**動脈硬化(atherosclerosis)**です。 動脈硬化は単に「血管が古くなって硬くなる」という現象ではありません。 脂質代謝、血管内皮、免疫反応、炎症などが複雑に関係する病態です。 そこで、歯周病との間に共通するキーワードとして注目されているのが、 「慢性炎症」 なのです。 歯周病も「慢性炎症性疾患」です 歯周病は、単に歯ぐきに細菌がいる病気ではありません。 歯と歯ぐきの境目に形成される細菌性バイオフィルムと、それに対する私たち自身の免疫・炎症反応が関係する病気です。 炎症が長く続くと、 などの歯を支える組織が破壊されていきます。 つまり、歯周炎は口腔内で起こる慢性的な炎症性疾患と考えることができます。 → 歯周病はなぜ全身と関係する?「慢性炎症」を生理学から考える では、歯ぐきの炎症と血管はどうつながるのでしょうか? 歯周病と心血管疾患との関連を説明する仕組みとして、主にいくつかの経路が研究されています。 1.歯周組織から細菌が血流に入る可能性 進行した歯周病では、歯と歯ぐきの間に深い歯周ポケットが形成されます。 その内部では慢性的な炎症が起こり、歯肉のバリア機能が損なわれることがあります。 そのため、 といった日常的な刺激でも、口腔内細菌が一時的に血流へ入る一過性菌血症が起こることがあります。 これは歯周病患者だけに起こる現象ではありません。 しかし、炎症面積の大きい歯周炎では、このような細菌や細菌由来成分の全身への曝露が、心血管疾患との関連を説明する候補の一つとして研究されています。 2.「細菌そのもの」だけではありません 歯周病と血管との関係を、 […]

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歯周病と糖尿病はなぜ関係する?知っておきたい「双方向」の関係

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「糖尿病があると歯周病になりやすい」 この話を聞いたことがある方は多いかもしれません。 実は、現在の研究ではそれだけではなく、 糖尿病 → 歯周病 だけでなく、 歯周病 → 血糖コントロール という反対方向の影響も含めた、**「双方向の関係(bidirectional relationship)」**が注目されています。 では、なぜ血糖値の問題と、歯ぐきの炎症が関係するのでしょうか。 この記事では、糖尿病と歯周病の関係を、炎症・免疫・代謝という視点からわかりやすく解説します。 まず、糖尿病とはどのような病気でしょうか? 糖尿病は、血液中のブドウ糖を適切に利用・調節する仕組みに異常が生じ、慢性的に血糖値が高くなる病気です。 特に2型糖尿病では、 などが関係します。 高血糖状態が長期間続くと、血管、神経、腎臓、目など、全身のさまざまな組織に影響する可能性があります。 そして、その影響を受ける場所の一つが口腔・歯周組織です。 糖尿病があると歯周病になりやすい? 糖尿病は、歯周炎の重要なリスク因子の一つとして知られています。 特に、血糖コントロールが十分でない場合には、歯周病が進行しやすくなる可能性があります。 これは単純に、 「血糖が高いから歯周病菌が増える」 というだけの話ではありません。 糖尿病では、 など、歯周組織の健康に関わる複数の生理機能に影響が及ぶと考えられています。 高血糖が続くと、なぜ歯周組織に影響するのでしょうか? 糖尿病と歯周病の関係には、いくつものメカニズムが考えられています。 1.炎症反応が強くなりやすい 慢性的な高血糖状態では、体の炎症反応が変化します。 歯周病ではもともと細菌性バイオフィルムに対して免疫反応が起こりますが、糖尿病がある場合、この炎症反応が強く、あるいは長引きやすくなる可能性があります。 その結果、歯ぐきだけではなく、歯を支えている歯槽骨などの組織破壊が進みやすくなると考えられています。 2.AGEs(最終糖化産物)の影響 糖尿病と慢性炎症を理解するときに重要なものの一つが、 AGEs(Advanced Glycation End-products:最終糖化産物) です。 血糖値が高い状態が長く続くと、体内のタンパク質や脂質などが糖と反応し、AGEsが蓄積しやすくなります。 AGEsは細胞表面にあるRAGEと呼ばれる受容体などを介して、炎症反応や酸化ストレスに関与すると考えられています。 歯周組織でも、このAGE-RAGE系が糖尿病患者の炎症反応を増幅するメカニズムの一つとして研究されています。 つまり、 高血糖↓AGEsの蓄積↓炎症反応の増幅↓歯周組織への影響 という流れです。 糖尿病では「傷が治りにくい」ことも関係します […]

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歯周病はなぜ全身と関係する?「慢性炎症」を生理学から考える

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「歯周病は全身の健康にも関係する」 最近、このような話を耳にすることが増えてきました。 では、なぜ歯ぐきの病気が、口から離れた場所にある心臓や血管、糖代謝などと関連するのでしょうか。 その仕組みを考えるとき、重要なキーワードの一つが**「慢性炎症(chronic inflammation)」**です。 歯周病は単に「歯ぐきに細菌がいる病気」ではありません。 口腔内の細菌、それに対する免疫反応、炎症、生活習慣や全身状態など、さまざまな要因が関係する慢性炎症性疾患です。 この記事では、歯周病と全身との関係について、生理学・免疫・炎症という視点からできるだけわかりやすく解説します。 なお、最初に大切なことをお伝えしておきます。 「歯周病とある病気に関連がある」ということと、「歯周病がその病気を直接引き起こす」ということは同じではありません。 現在わかっていることと、まだ研究が続いていることを区別しながら見ていきましょう。 そもそも「炎症」とは何でしょうか? 炎症という言葉には、 「腫れる」 「赤くなる」 「痛くなる」 といった悪いイメージがあるかもしれません。 しかし、本来の炎症は体に必要な反応です。 細菌などの微生物が侵入したり、組織が傷ついたりすると、私たちの免疫系はそれを察知します。 そして免疫細胞やさまざまな生理活性物質が働き、原因を排除し、傷ついた組織を修復しようとします。 つまり炎症は、私たちの体を守るための生体防御反応でもあるのです。 問題は、その炎症が長期間続いてしまう場合です。 「急性炎症」と「慢性炎症」は少し違います たとえば、皮膚を傷つけたとします。 傷の周囲が赤くなったり、少し腫れたりします。 これは炎症反応の一つです。 原因が取り除かれ、組織が修復されれば、通常は炎症も収束していきます。 一方、原因となる刺激が長期間存在したり、炎症反応が適切に収束しなかったりすると、炎症が持続することがあります。 これが慢性炎症です。 慢性炎症では、体を守るために始まったはずの免疫反応が長く続くことで、結果的に自分自身の組織にも影響を及ぼすことがあります。 歯周病を理解するうえで、この考え方はとても重要です。 歯周病は「細菌だけ」の病気ではありません 歯周病の始まりには、歯と歯ぐきの周囲に形成される**細菌性バイオフィルム(デンタルプラーク)**が深く関係しています。 しかし、 「細菌が歯ぐきを直接壊している」 とだけ考えると、歯周病の本質を十分には説明できません。 実際には、 口腔内細菌↓それを認識する免疫系↓炎症反応↓炎症が長期化↓歯周組織の破壊 というように、細菌と宿主である私たち自身の免疫反応との相互作用によって病気が進行します。 歯周炎では、歯肉だけでなく、歯根膜や歯槽骨など歯を支えている組織にも炎症の影響が及びます。 その結果、歯周ポケットが深くなったり、歯を支える骨が失われたりし、進行すると歯が動いたり、最終的には歯を失ったりすることがあります。 「免疫反応が強ければ強いほど良い」わけではありません ここは生理学的に考えると、とても興味深いところです。 免疫系は細菌から体を守るために必要です。 しかし、生体反応には「バランス」があります。 炎症反応が不足すれば、感染に十分対応できない可能性があります。 反対に、炎症反応が過剰になったり長期間持続したりすれば、自分自身の組織にもダメージが及ぶ可能性があります。 […]

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お口の健康は全身の健康につながる?歯科医師が「予防」を大切にする理由

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「歯医者は、歯が痛くなってから行くところ」 そう考えている方は、まだ少なくないかもしれません。 しかし、歯科医療の役割は、悪くなった歯を治療することだけではありません。 むし歯や歯周病をできるだけ防ぎ、自分の歯で食べ、話し、笑える状態を長く維持すること。そして近年では、お口の健康を全身の健康の一部として考えることも重要になっています。 世界保健機関(WHO)も、口腔の健康を、食べる・呼吸する・話すといった機能だけでなく、心理的・社会的なwell-beingにも関わるものと位置づけています。 では、なぜ「口」と「全身」が関係するのでしょうか。 この記事では、生理学を学んだ歯科医師の視点も交えながら、現在わかっていることと、まだ研究段階にあることを分けて解説します。 口は「体とは別の場所」ではありません 歯科では歯や歯ぐきを診察するため、口の中だけを扱う診療科のように感じられるかもしれません。 しかし、生理学的に考えれば、口腔も当然ながら私たちの体を構成する一部です。 口の中には、 などが存在し、それぞれが互いに関わりながら機能しています。 さらに、食べ物や空気が入る「入口」でもあります。 そのため、口腔内で起きていることを、単純に「口の中だけの問題」として切り離して考えることはできません。 WHOも、口腔の健康は全身の健康やwell-beingに不可欠な要素であるとしています。 注目されているのが「歯周病」と全身との関係 口腔と全身の関係を考えるうえで、特に多く研究されているのが**歯周病(periodontal disease / periodontitis)**です。 歯周病は、単に「歯ぐきから血が出る病気」ではありません。 歯と歯ぐきの境目などに形成された細菌性バイオフィルムと、それに対する私たち自身の免疫・炎症反応が複雑に関係し、進行すると歯を支えている組織や骨が失われていく慢性炎症性疾患です。 そして現在、このような歯周組織の慢性的な炎症と、 との関連について、世界中で研究が行われています。 ただし、ここには非常に重要な注意点があります。 「関連がある」ということと、「歯周病がその病気を直接引き起こす」ということは同じではありません。 年齢、喫煙、食生活、肥満、社会経済的要因など、口腔疾患と全身疾患には共通するリスク因子もあります。 したがって、現時点の科学的根拠を超えて、 「歯周病を治せば心臓病を防げる」 「歯周病が認知症の原因になる」 などと単純に言い切ることは適切ではありません。 大切なのは、どこまで分かっていて、どこからが研究段階なのかを区別することです。 → 歯周病はなぜ全身と関係する?「慢性炎症」を生理学から考える なぜ口の炎症が全身と関連するのでしょうか? その仕組みとして研究されているものの一つが、**慢性炎症(chronic inflammation)**です。 炎症そのものは悪者ではありません。 細菌や外傷などから体を守るために必要な、生体防御反応です。 問題になるのは、炎症が適切に収束せず、長期間続いてしまう場合です。 歯周病では、歯周組織で細菌と免疫系との相互作用が続き、慢性的な炎症状態が形成されることがあります。 研究では、歯周病に関連する細菌・細菌由来成分や炎症性メディエーターなどが、口腔と全身との関連を説明する可能性のある経路として検討されています。 つまり、 「口の中で起きている慢性炎症を、体全体から完全に切り離して考えることはできない」 という視点です。 一方で、その影響の大きさや、個々の全身疾患との因果関係については、疾患によって科学的根拠の強さが異なります。 この点については、次の記事で詳しく解説しています。 […]

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赤坂でホワイトニングを受けるなら?料金だけで選ぶ前に知ってほしい7つのこと

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「赤坂でホワイトニングするなら、どこがいい?」 「赤坂駅と赤坂見附駅の周辺に歯医者が多くて選べない」 「1回数千円のホワイトニングと、数万円のホワイトニングは何が違う?」 赤坂・赤坂見附周辺でホワイトニングを検索すると、歯科医院やホワイトニング専門サービスなど、さまざまな選択肢があります。 料金、駅からの距離、口コミなどはもちろん重要です。 しかし、歯科医師の立場からは、 「一番安いところ」 「一番白くなると書いてあるところ」 だけで決める必要はないと考えています。 ホワイトニングでは、 まで考えることが重要です。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、赤坂でホワイトニングを受ける前に確認してほしいポイントを解説します。 赤坂でホワイトニングを選ぶ前に確認したい7つのこと まず結論です。 赤坂でホワイトニングを探すなら、料金だけではなく次の7点を確認してみてください。 順番に説明します。 ① その黄ばみ、本当にホワイトニングが必要? 「歯が黄色いからホワイトニング」 と思っている方は多いと思います。 しかし、歯が暗く見える原因には大きく分けて、 歯そのものの色 と、 表面についている着色 があります。 たとえば、 などによるステインが歯の表面についている場合には、クリーニングでかなり明るく見えることがあります。 一方、表面をきれいにしても天然歯そのものが黄色く見える場合には、ホワイトニングを検討します。 つまり最初に、 「何を白くしたいのか?」 を確認する必要があります。 詳しくは、歯のクリーニングとホワイトニングの違い|どっちを先にする?をご覧ください。 赤坂で「安いホワイトニング」を探すときに確認したいこと 価格が安いこと自体が悪いわけではありません。 「まず一度試してみたい」 という方にとっては、価格も大切な判断基準です。 ただし比較するときには、 その金額に何が含まれているのか を確認してください。 たとえば、 などが別料金になっている場合があります。 そのため、 「1回○円」だけではなく、希望する白さまでに必要になる総額 を見ることをおすすめします。 ② […]

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東京でホワイトニングするなら?歯医者選びで確認したい7つのポイント

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「東京でホワイトニングしたいけれど、歯医者が多すぎて選べない」 「安いホワイトニングと高いホワイトニングは何が違う?」 「口コミが良いところを選べば大丈夫?」 東京でホワイトニングを検索すると、非常に多くの歯科医院、ホワイトニング専門クリニック、セルフホワイトニングなどが見つかります。 選択肢が多いこと自体は良いことですが、 価格が安い 口コミ評価が高い 駅から近い という理由だけで選ぶと、自分が求めていたホワイトニングと違うことがあります。 なぜなら「ホワイトニング」という言葉の中には、 など、作用や目的の異なる方法が含まれているからです。 さらに、天然歯の色や知覚過敏、被せ物、ホワイトスポットなどによっても、適した方法は変わります。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、東京でホワイトニングを受ける歯科医院を選ぶときに確認してほしい7つのポイントを解説します。 東京でホワイトニング歯科を選ぶ7つのポイント 先に結論をまとめます。 確認してほしいのは次の7つです。 順番に説明します。 ① ホワイトニング前に歯科医師が歯を診てくれるか これは非常に重要です。 「歯を白くしたい」 という希望があっても、その歯が必ずホワイトニングに適しているとは限りません。 たとえば、 などがある場合には、単純にホワイトニング剤を使用すればよいとは限りません。 また、歯が黄色く見える原因が表面のステインであれば、ホワイトニングではなくクリーニングで改善できる可能性もあります。 つまり、 「ホワイトニングしたい=すぐ薬剤を塗る」 ではなく、 まず現在の歯の状態を確認する ことが重要です。 クリーニングとの違いについては、歯のクリーニングとホワイトニングの違い|どっちを先にする?をご覧ください。 ② オフィスとホーム、両方から選べるか 歯科医院で行うホワイトニングには大きく、 オフィスホワイトニング と ホームホワイトニング があります。 オフィスホワイトニング 歯科医院で施術する方法です。 比較的短期間で歯の色調変化を目指したい方に向いています。 ホームホワイトニング 歯科医院で診査を受けたうえで、自宅で一定期間ホワイトニング剤を使用する方法です。 自分の生活の中で継続しながら白さを目指します。 さらに、 […]

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ホワイトニングで白い斑点が目立つ?ホワイトスポットとの関係を歯科医師が解説

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「ホワイトニングしたら、歯に白い斑点が出てきた」 「前より白いところが目立つ気がする」 「ホワイトニングでホワイトスポットができた?」 このような相談を受けることがあります。 結論からいうと、ホワイトニング後に白い斑点が目立って見えても、ホワイトニングによって新しくホワイトスポットが作られたとは限りません。 もともと存在していたエナメル質の白濁が、周囲の歯の色の変化や施術直後の一時的な脱水によって強調されて見えることがあります。 また、ホワイトスポットの原因には、 など複数のものがあり、すべて同じ治療で対応できるわけではありません。 そのため、 「白いからもっとホワイトニングすれば消える」 という考え方ではなく、 なぜ白く見えているのかを診断すること が重要です。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニングとホワイトスポットの関係、なぜ施術後に白斑が目立つのか、どのように治療を考えるのかを解説します。 ホワイトスポットとは? ホワイトスポットとは、歯の表面に見える白い斑点・白濁の総称として使われる言葉です。 見た目は同じような白斑でも、原因はさまざまです。 たとえば、 などがあります。 つまり、 ホワイトスポットという「1つの病気」があるわけではありません。 まず原因を評価することが治療の出発点です。 なぜ白い部分だけ目立つの? ホワイトスポットでは、エナメル質内部の構造やミネラル状態が周囲と異なるため、光の散乱の仕方が変わります。 その結果、 周囲の正常なエナメル質より白く不透明に見える ことがあります。 特に脱灰によるホワイトスポットでは、エナメル質内部の多孔性が増え、正常部とは光学的特性が変化します。 この光の散乱の違いが、白斑が白く見える大きな理由です。 ホワイトニングでホワイトスポットができる? 一般的なホワイトニングによって、 健康なエナメル質に突然、新しい発育性ホワイトスポットが作られる と単純に考えるのは適切ではありません。 ホワイトニング後に白斑が目立つ場合には、 もともと存在していたホワイトスポットが強調された 可能性をまず考えます。 特に、 「ホワイトニング前の写真を見ると、実はうっすら白いところがあった」 ということがあります。 ホワイトニング直後に白い斑点が目立つ理由 代表的な理由の一つが、歯の一時的な脱水です。 オフィスホワイトニングでは施術中に口を開けている時間が長くなったり、歯面が乾燥したりするため、施術直後は普段より歯が白く見えることがあります。 白斑部分も脱水によってコントラストが強くなり、 「突然ホワイトスポットができた」 ように見える場合があります。 […]

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ホワイトニングしても白くならない歯がある?原因と対処法を歯科医師が解説

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「歯医者でホワイトニングしたのに思ったほど白くならない」 「何回やっても黄色い気がする」 「前歯の1本だけ色が変わらない」 「詰め物やセラミックもホワイトニングで白くなる?」 ホワイトニングを受ければ、 すべての歯が同じように白くなる と思っている方もいるかもしれません。 しかし、実際にはそうとは限りません。 歯が白く見えない原因には、 など、さまざまなものがあります。 そして非常に重要なのが、 原因によって適切な対処法が違う ということです。 American Dental Association(ADA)も、ホワイトニングを始める前に歯科診査を行い、変色の原因や既存の修復物などを確認することの重要性を説明しています。 American Dental Association(ADA)|Whitening この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、ホワイトニングしても白くならない・効果を感じにくい原因と、それぞれの対処法を解説します。 結論:白くならないときは「もっと強い薬」より原因を考える ホワイトニングして思ったように白くならなかったとき、 「薬が弱かったのかな?」 と考える方は少なくありません。 しかし、 さらに高濃度の薬剤を使用すれば解決する とは限りません。 たとえば、白くしたい部分がセラミックであれば、通常のホワイトニング剤を強くしても天然歯と同じようには白くなりません。 神経を失った1本の歯だけが暗くなっている場合には、通常の外側から行うホワイトニングとは異なる方法を検討することがあります。 表面のステインが原因なら、そもそもホワイトニングよりクリーニングが適している可能性があります。 つまり、 「なぜ白くならないのか?」を確認することがスタート です。 ホワイトニングそのものの仕組みについては、歯のホワイトニングとは?歯医者で歯が白くなる仕組みを歯科医師が解説をご覧ください。 ホワイトニングで白くなりにくい7つの原因 代表的な原因には、次のようなものがあります。 順番に説明します。 原因① もともとの歯の色・歯質による個人差 まず知っておきたいのは、 天然歯はもともと全員同じ色ではない ということです。 歯の見た目の色には、 など複数の要素が関係します。 特に象牙質には黄色みがあり、その色が半透明のエナメル質を通して見えることで歯全体の色調に影響します。 […]

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Jola Office(ジョラオフィス)とは?35%過酸化水素を使用する歯科医院のホワイトニングを歯科医師が解説

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Last Updated on 2 weeks ago by prebeau 「Jola Officeってどんなホワイトニング?」 「35%の過酸化水素って強すぎない?」 「普通のホワイトニングとは何が違う?」 「1回でも白くなる?」 歯科医院で行うオフィスホワイトニングには、さまざまな薬剤・システムがあります。 PreBeau Oral Careでは、その選択肢の一つとして**Jola Office(ジョラオフィス)**を採用しています。 当院で使用しているJola Officeは、35%過酸化水素と専用パウダーを使用時に混合して使用するオフィスホワイトニングシステムです。 ただし、ホワイトニングでは、 「過酸化水素の濃度が高い=患者さんにとって必ず優れたホワイトニング」 とは限りません。 高濃度過酸化水素を使用したオフィスホワイトニングは短時間で施術できる一方、高濃度になることで知覚過敏が増える可能性を示した研究もあります。 この記事では、東京・赤坂のPreBeau Oral Care院長・歯科医師の毛利国安が、Jola Officeとはどのようなホワイトニングなのか、35%過酸化水素の意味、歯が白くなる仕組み、知覚過敏、光照射について、一般的な研究結果と当院での考え方を分けながら解説します。 Jola Office(ジョラオフィス)とは? Jola Officeは、歯科医院で使用するオフィスホワイトニングシステムです。 PreBeau Oral Careでは、 35%過酸化水素と専用パウダーを使用時に混合して使用するタイプ を採用しています。 ホームホワイトニングのように患者さんが自宅で一定期間使用するのではなく、歯科医院内で歯肉などを保護したうえで施術します。 当院でJola Officeを採用している理由の一つは、 「来院した日に歯科医院でホワイトニングを受けたい」 という患者さんのニーズに対応するためです。 オフィスとホームの違いについては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングどっちがいい?違いを歯科医師が比較をご覧ください。 そもそも「オフィスホワイトニング」とは? オフィスホワイトニングとは、歯科医院内で行うホワイトニングです。 一般的には、 歯科医院で歯の状態を確認↓歯肉などを保護↓ホワイトニング剤を歯面へ塗布↓製品のプロトコルに従って施術 という流れになります。 ホームホワイトニングとの大きな違いの一つは、比較的高濃度の過酸化水素を使用する製品があることです。 Jola Officeもそのタイプに該当します。 ホワイトニングそのものの仕組みについては、歯のホワイトニングとは?歯医者で歯が白くなる仕組みを歯科医師が解説で詳しく説明しています。 Jola Officeの「35%過酸化水素」とは? Jola […]