〒107-0052
東京都港区赤坂3丁目15−5 アーベイン赤坂 5階501号
東京メトロ千代田線「赤坂駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線 / 銀座線「赤坂見附駅」徒歩4分
東京メトロ南北線「溜池山王駅」徒歩約6分
東京メトロ有楽町線 / 半蔵門線「永田町駅」徒歩8分

アクセスの詳細

9:30-13:30
14:30-18:30
休診日:土曜日 / 日曜日 / 祝日

Contact info for English :  prebeau.oc@gmail.com

Treatment Fee

Getting Here

ブログ

Blog

失敗の記事一覧

no-img

白濁が深いから削るしかない」と言われた方へ。前歯のホワイトスポットを削らずに治療するアイコンのアプローチ

ホワイトスポット

前歯の白い斑点(ホワイトスポット)を削らずに治したい。そう思って調べていくうちに、「白濁が深すぎるため、アイコン治療では綺麗になりません。削って詰めましょう」と提案され、戸惑っている方もいらっしゃるかもしれません。 港区赤坂の歯科医院「プレビュー・オーラル・ケア(PreBeau Oral Care)」院長の毛利国安です。 当院にも、こうした深い白濁でお悩みの方が数多くご相談にいらっしゃいます。 たしかに、アイコン(Icon)は塗るだけでどんな白濁も完全に消える魔法の薬ではありません。 ホワイトスポットの正体は、初期虫歯などにより歯の表面(エナメル質)からミネラルが溶け出し、内部に細かな隙間ができてしまった状態です。アイコン治療は、15%の塩酸という薬剤を用いて表面の硬い層を優しく処理し、そこに特殊な樹脂(レジン)を深く浸透させて光の乱反射を抑えることで、白濁を目立たなくする精密な化学的アプローチです。 白濁が深部にまで及んでいる場合、通常の手順で薬液を塗るだけでは途中で浸透が止まってしまい、「せっかく治療したのに白さが残ってしまった」という結果になることがあります。そのため、深い白濁に対してはアイコンの適応外と判断されるケースが多いのも事実です。 しかし、深く進行したホワイトスポットであっても、必ずしも削るしかないわけではありません。 アイコンの低粘性樹脂であるTEGDMA材料の化学的な特性や、酸がエナメル質にどう作用するのか、そしてどこで浸透が止まりやすいのか。私はDMG社およびヨシダ社の公認Iconインストラクター・Key Opinion Leader(KOL)として、多くの歯科医師の先生方にこの治療のメカニズムをお伝えしています。 材料の特性と限界を組織学的なレベルで把握し、歯への負担を最小限に抑えながら丁寧にアプローチすることで、他院では難しいとされたケースでも、ドリルで削ることなく白濁を改善できる可能性が広がります。 もちろん、医療である以上、すべてのケースにおいて完璧な結果をお約束できるわけではありません。事前の丁寧な診断により、「完全に無色透明にするのは難しく、輪郭が少しぼやける程度にとどまる」と判断した場合には、治療の限界やリスクも含めて、客観的な事実をそのままお伝えします。 「もう削るしかないのかな」と諦めてしまう前に、大切な歯を守るための選択肢のひとつとして、一度ご相談いただければと思います。当院にて、現在の状態に合わせた治療の可能性をご提案させていただきます。 ■ ホワイトスポット治療の詳細・料金について 詳しい治療の流れや料金については、以下のページをご覧ください。 ▶︎ ホワイトスポット治療の詳細・料金について(PreBeau Oral Care) ■ ご予約・ご相談について 初診のご相談やご予約は、Webより24時間承っております。 ▶︎ プレビュー・オーラル・ケア Web予約受付 ■ 医院へのアクセス 医院の場所や詳細情報は、Googleマップよりご確認いただけます。 ▶︎ PreBeau Oral Care (プレビュー・オーラル・ケア) – Google マップ 住所:東京都港区赤坂3-15-5 アーベイン赤坂5階501号 深いホワイトスポット治療とレジン浸潤法(Icon)のメカニズムに関する参考文献 1. アイコン(Icon)を用いた低侵襲的アプローチの臨床応用と治療限界の見極め(当院院長執筆) 2. 15%塩酸を用いたエナメル質表面処理の重要性と浸透メカニズム 3. 低粘性樹脂(TEGDMA)の毛細管現象による深部への浸透性 4. 樹脂の浸透による光の乱反射の抑制とマスキング(遮蔽)効果 概要: ホワイトスポットが「白く見える原因(光の乱反射)」と、Icon治療による視覚的な改善効果を光学的に分析した研究です。エナメル質内の空気や水が入り込んでいた隙間を、健康な歯とほぼ同じ「光の屈折率(Refractive Index)」を持つ樹脂で満たすことで、乱反射が抑えられ、白濁が周囲の健康な歯と自然に馴染んで見えなくなるメカニズムが証明されています。 論文名: Masking […]