削らないホワイトスポット治療「アイコン」の成功の秘訣:株式会社ヨシダの学術情報に執筆文献が掲載されました
Last Updated on 4 weeks ago by prebeau
皆様、こんにちは。予防と美の融合をコンセプトとした歯科医院「PreBeau Oral Care(プレビュー・オーラル・ケア)」院長の毛利国安です。
この度、歯科医療総合メーカーである株式会社ヨシダの公式学術情報サイトにて、私が執筆を担当した臨床文献が公開されましたのでご報告いたします。
■ 掲載文献のテーマ 『アイコンによるホワイトスポット治療:成功の秘訣と長期的な効果維持のためのポイント』 掲載文献のページはこちら(株式会社ヨシダ 学術情報サイト)


歯の表面にできてしまう白濁(ホワイトスポット)でお悩みの方は、非常に多くいらっしゃいます。従来は白濁部分をドリルで削ってレジン(プラスチック)を詰める治療が一般的でしたが、当院ではご自身の天然歯を守る「歯を削らない」低侵襲なアプローチを何より大切にしています。
その中心となるのが、低粘度の光重合型レジンを歯に浸透させる「アイコン(Icon)」を用いた治療法です。
本記事の中では、アイコン治療において長期的かつ審美的に美しい結果を導き出すための具体的なポイントを解説しています。特にアイコン治療の成功を左右するエッチング剤(塩酸)の正確な処置プロトコルや、材料の特性を最大限に引き出すための専門的な手技など、長年の臨床経験に基づいた技術的な秘訣をまとめております。
私は現在、DMG社およびヨシダ社の公式インストラクター、ならびに公式キーオピニオンリーダー(KOL)として、国内外の歯科医師へ向けたアイコン治療の技術指導や講演活動を行っております。今回の文献も、そうした学術活動の一環として執筆させていただいたものです。
なお、該当の文献上には執筆当時の所属先(霞が関デンタルオフィス等)が記載されておりますが、現在は私が院長を務める「PreBeau Oral Care」にて、本記事で解説しているプロトコルに基づくアイコン治療をご提供しております。
アイコン治療の具体的な内容や、当院での施術料金については、以下のページにまとめております。ご自身の歯の状態に合うかどうか気になっている方も、ぜひご参考になさってください。 アイコン治療の詳細と料金について
また、当院のGoogleビジネスプロフィールでも、最新の診療情報などをご確認いただけます。
治療に関するご相談をご希望の方は、以下のWEB窓口よりご予約を承っております。歯を削りたくないとお悩みでしたら、どうぞお気軽にお声がけください。 WEB診療予約・ご相談はこちら
皆様の自然で美しい笑顔を取り戻すための一助となれれば幸いです。
【執筆文献・参考文献(エビデンス)】
[4] ホワイトスポット治療の「長期的な効果維持」に関する実証 Senestraro, S. V., et al. (2013). Clinical efficacy of a resin infiltration system for treating white spot lesions: a randomized clinical trial. The Journal of the American Dental Association. (レジン浸透法(アイコン治療)が、フッ素等による経過観察などと比較して、長期間にわたりホワイトスポットの白濁を隠すマスキング効果を安定して維持できることを実証したランダム化比較試験)
[1] 今回公開された執筆文献 毛利 国安. アイコンによるホワイトスポット治療:成功の秘訣と長期的な効果維持のためのポイント. 株式会社ヨシダ 公式学術情報サイト. (DMG社・ヨシダ社公式インストラクター/グローバルKOLとしての知見をもとに、アイコン治療を成功に導くための塩酸エッチングの正確なプロトコルや、長期的な審美性を維持する手技の秘訣について解説した臨床文献)
[2] アイコン治療における「歯を削らない」低侵襲アプローチの審美性 Bourgi, R., et al. (2021). Effect of resin infiltration on the esthetic improvement of white spot lesions: A systematic review and meta-analysis. Journal of Esthetic and Restorative Dentistry. (ホワイトスポットに対して、ドリルで歯を削る従来の修復治療ではなく「レジン浸透法(アイコン)」を用いることが、いかに低侵襲でありながら、確実で高い審美改善効果をもたらすかを示したシステマティックレビュー)
[3] 成功の秘訣:専用エッチング剤(塩酸)を用いたプロトコルの重要性 Meyer-Lueckel, H., Paris, S., & Kielbassa, A. M. (2007). Surface layer erosion of natural caries lesions with phosphoric and hydrochloric acid gels in preparation for resin infiltration. Caries Research. (アイコン治療の最大の鍵となる「塩酸(HCl)」を用いた表面処理が、通常の歯科治療で使われるリン酸処理よりも、白濁表面の硬い層(擬似無傷層)を効果的に取り除き、レジンの完全な浸透を可能にすることを証明した基礎論文)