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【コラム】「深い白濁はアイコンでは消せない」。そう言われて諦める前に。

前歯の白い斑点(ホワイトスポット)を削らずに治したい。 そう思って調べていくうちに、「あなたの白濁は深すぎるから、アイコンでは綺麗になりません。削って詰めましょう」と提案され、戸惑っている方もいらっしゃるかもしれません。

プレビューオーラルケアにも、そうした「難症例」でお悩みの方が数多くいらっしゃいます。

たしかに、アイコン(Icon)はただ塗ればどんな白濁も消える魔法の薬ではありません。 ホワイトスポットの正体は、歯の内部がスカスカのスポンジ状になった空間です。アイコンは、15%の塩酸という強いお薬で表面の硬い「フタ」を開け、そこに特殊なレジンを浸透させることで白さを消す、非常に精密な化学反応を利用しています。

白濁が深ければ深いほど、底までレジンを到達させるのは難しくなります。マニュアル通りにお薬を塗るだけでは、途中で浸透が止まってしまい、「せっかくやったのに白濁が残ってしまった」という結果になりかねません。だからこそ、多くのクリニックでは深い白濁に対して「アイコンでは無理」という判断を下します。

でも、深く進行したホワイトスポットが「絶対に治療できない」わけではありません。

難しいのは事実です。しかし、アイコンという材料の化学的な特性、酸がエナメル質にどう作用するのか、どこで浸透が止まりやすいのか……そうした「材料のクセ」や「限界」を組織学的なレベルで完全に理解していれば、アプローチの仕方は変わります。

私は、DMGやヨシダのIcon認定インストラクターとして、全国の歯科医師の先生方にこの治療のメカニズムを指導しています。アイコンがどこでつまずきやすいのか、なぜうまくいかないのかを知り尽くしているからこそ、マニュアルのさらに先にある「難症例をリカバリーするための技術」を引き出すことができます。

ミリ単位で白濁の深さを読み切り、歯への負担を最小限に抑えながら、材料のポテンシャルを最大限に引き出す。だからこそ、他では難しいと言われた深いホワイトスポットに対しても、ドリルを当てることなく、ご納得いただける結果を出すことができるのです。

もちろん、嘘はつきたくありません。事前の診断で「完全に無色透明にするのは難しく、少し輪郭がぼやける程度になる」と判断した場合は、その限界もすべて包み隠さずお伝えします。都合の良いことだけを言って、安易な治療をおすすめすることは絶対にありません。

そのうえで、私、毛利国安は、あなたの一生モノの歯を「削らない」ための最善の答えを必ずご提示します。

「もう削るしかないのかな」と諦める前に。 ぜひ一度、アーベイン赤坂5階の当院へご相談にいらしてください。
アイコン治療の詳細はこちら:
https://prebeau-oc.com/treatment/whitespot/