【PreBeau Oral Care】親御さんの不安を解消する、こどもの「プレオルソ」徹底Q&A
Last Updated on 1 month ago by prebeau
お子様の歯並びや「お口ぽかん」、いびきが気になり始めていませんか?赤坂のPreBeau(プレビュー)オーラルケアでは、ただ歯を並べるだけでなく、こどもの健やかな成長を促す「機能矯正」に力を入れています。
記事執筆者:院長 毛利国安
ここでは、ネット上でよく見られる親御さんのリアルな悩みから、治療を成功させるための踏み込んだ疑問まで、現場のプロフェッショナルな視点で徹底的にお答えします。
1. プレオルソの「基礎・適応」に関する疑問
Q. 「プレオルソは何歳から始めるのがベストですか?」 A. 当院では、一番効果が高い「黄金期」は【4歳〜7歳】だと考えています。 プレオルソは、あごの骨が柔らかく、これから成長していく力を利用する装置です。大人の歯(永久歯)が生え揃う前、とくに前歯が生え変わるタイミングで始めることで、あごの適切な成長を促し、将来、抜歯を伴うような本格矯正のリスクを大幅に下げることができます。「おや?」と思ったら、様子を見すぎずに4歳・5歳でも一度ご相談にお越しください。
Q. 「歯の型採り(粘土のようなもの)で子供がえずかないか心配です」 A. プレオルソの最大のメリットのひとつが【苦しい型採りが不要】という点です。 従来の矯正装置のように、お口の中でおえっとなる型採り(印象採得)をする必要がありません。既製品の装置の中からお子様のお口に合うサイズを選びます。ただし、ポンと渡して終わりではなく、お子様の口腔内に合わせてお湯で温めて形を変えたり、当たる部分を削ったりする「プロによる緻密な調整」が必須です。痛みがなく快適に使えるよう、私たちがしっかりと調整を行います。
Q. 「受け口(反対咬合)や出っ歯は、プレオルソで治りますか?」 A. プレオルソには適応する歯並びのタイプがあり、非常に効果的です。 とくに受け口(反対咬合)は、骨格的な問題が大きくなる前に早期治療(4〜5歳〜)を行うことが強く推奨されます。単に歯を動かすのではなく、「舌や頬、唇の筋肉のバランスを整える」ことで、結果的に歯が正しく並ぶ土台を作るのが目的です。
2. 「絶対に知っておくべき」使い方と成功の秘訣
Q. 「寝る時だけつけていれば、歯並びは良くなりますか?」 A. いいえ、それだけでは効果は出ません。一番重要なのは【日中の装着と口周りの体操】です。 よく誤解されがちですが、就寝時だけ入れていても機能は改善しません。起きている日中(テレビを見ている時や宿題をしている時など)に、できるだけ長く、最低でも1時間は装着することが成功の絶対条件です。そして装置を入れたまま、お口周りの筋肉を鍛える「体操(トレーニング)」をしっかりと行うことで、初めて正しい舌の位置や鼻呼吸が定着します。「サボると効果が出ない」のがプレオルソですので、ご家庭での親御さんのサポートが不可欠です。
Q. 「夜寝ている時に、無意識に吐き出してしまうのですが…」 A. 最初はみんな吐き出します。だからこそ「日中の練習」が大事なのです。 口呼吸の習慣があるお子様は、装置を入れたまま口を閉じて寝るのが最初は苦しいため、無意識に外してしまいます。まずは日中、起きている時間の装着を徹底し、口呼吸から鼻呼吸への切り替えを促しましょう。日中しっかり使えるようになれば、必ず朝まで入っているようになります。できた日は思い切り褒めてあげてください。
3. トラブルへの不安・PreBeauのサポート
Q. 「マウスピースをつけていると、虫歯になりやすいと聞いたのですが?」 A. はい、装置をつけている間は唾液の自浄作用(汚れを洗い流す力)が働きにくくなるため、少し虫歯になりやすい傾向があります。 だからこそ、PreBeau オーラルケアでは「定期的なプロのクリーニングと予防ケア」を強くおすすめしています。日々の丁寧なブラッシング指導はもちろん、クリニックでのフッ素塗布やクリーニングを並行して行うことで、虫歯のリスクをコントロールしながら矯正を進めます。当院の「削らない予防歯科」の理念のもと、歯並びだけでなく「虫歯ゼロ」の健康なお口を一緒に育てていきましょう。
Q. 「費用はどれくらいですか?医療費控除の対象になりますか?」 A. 小児の機能矯正は「発育段階にある子どもの成長を阻害しないようにするための治療」となるため、医療費控除の対象になります。 将来大人になってから抜歯を伴う本格矯正を行うのに比べ、プレオルソによる第1期治療は、経済的な負担も身体的な負担も大きく抑えられる「お子様の将来への投資」と言えます。詳細な費用は初診のカウンセリングにて明確にご提示いたします。
Q. 「赤坂のPreBeau(プレビュー)オーラルケアでプレオルソを始めるメリットは何ですか?」 A. 『削らない・抜かない』予防哲学に基づいた、根本的な口腔育成サポートです。 歯並びが悪くなってから大掛かりな治療をするのではなく、原因(口呼吸や悪習癖)に早期にアプローチして未然に防ぐことを目指します。アーベイン赤坂5階の落ち着いた空間で、親御さんとお子様がリラックスして通える環境を整えています。専門的な知見から、お子様一人ひとりの成長ペースに合わせた最適なプログラムをご提案します。
お子様の歯並びや口呼吸が少しでも気になったら、まずは様子を見すぎずに一度ご相談ください。 当院のプレオルソ治療の具体的な流れや、さらに詳しい情報については、以下のページにてご案内しております。
▶︎ こどもの予防矯正(プレオルソ)について詳しく見る | PreBeau オーラルケア
ご予約・ご相談はこちらから】 初診のご相談や、ご予約は、以下のリンクより24時間承っております。 ▶︎ prebeau(プレビューオーラルケア) 歯科予約・Web受付
▼ クリニックへのアクセス・口コミ(Googleマップ)はこちら PreBeau Oral Care のGoogleマップを見る 当院への詳しいアクセスや、実際に来院された患者様からの口コミをご覧いただけます。初めての方もどうぞ安心してお越しください。
参考文献・出典(References)
当記事における小児期の機能矯正(プレオルソ)、口腔筋機能療法(MFT)による顎の成長誘導、および口呼吸が歯列に与える影響についての見解は、以下の専門書籍および国際的な学術研究に基づいています。
Policy on Early Childhood Caries (ECC): Classifications, Consequences, and Preventive Strategies American Academy of Pediatric Dentistry (AAPD): 米国小児歯科学会によるガイドライン。小児期の口腔内装置使用時における虫歯リスクの管理として、歯科医院での定期的なプロフェッショナルクリーニングと予防ケア(フッ素塗布など)を並行して行うことの医学的妥当性を支持しています。
大塚 淳 (2015): 『「プレオルソ」こども歯ならび矯正法』(クインテッセンス出版) プレオルソ開発者による専門医学書。小児期の矯正において、歯に直接的な力をかけて動かすのではなく、舌や口輪筋などの口腔周囲筋のバランスを整えること(口腔筋機能療法:MFT)で、顎の正常な成長発育を誘導するメカニズムについて解説されています。
Association between oral habits, mouth breathing and malocclusion Grippaudo C, et al. (2016): 口呼吸や不適切な舌の位置などの悪習癖が、小児の顎の成長および歯並び(不正咬合)に与える悪影響に関する臨床研究。記事内で触れている「起きている時間の装着と、鼻呼吸への切り替えの重要性」を裏付ける国際的な論文です。
Early treatment of Class III malocclusion: is it worth the burden? Ngan P, et al. (1997): 受け口(反対咬合・骨格性下顎前突)に対する早期介入(乳歯列期〜混合歯列期にあたる4〜7歳頃の初期治療)が、将来的な顎の骨格的なズレの重症化を防ぐために極めて有効かつ重要であることを示す研究データ。