
【院長解説】本物のエアフローとGBTクリーニング(パウダークリーニングの最高峰)で歯を残す徹底メンテナンス
予防治療Last Updated on 6 days ago by prebeau 執筆・監修:院長 毛利 国安(Kuniyasu Mouri, DDS) こんにちは。東京・赤坂の完全自由診療(自費診療)に特化した歯科医院、PreBeau Oral Care(プレビューオーラルケア)院長の毛利国安です。 当院の予防歯科・メンテナンスでは、スイスEMS社の「エアフロー プロフィラキシスマスター」を導入し、世界基準の予防プログラムであるGBT(Guided Biofilm Therapy)を提供しています。 近年、予防への関心が高まる中で、「パウダークリーニング」や「GBTクリーニング」といった言葉を耳にする機会が増えました。しかし、使用する機器の違いや認定の有無によって、得られる結果には大きな差が生まれます。 このページでは、本当の「エアフロー」とは何か、そして当院がなぜ自由診療でのメンテナンスにこだわるのか、その理由を詳しく解説いたします。 1. 「パウダークリーニング」と「エアフロー」の決定的な違い 近年、多くの歯科医院で着色汚れ(ステイン)を落とす「パウダークリーニング」が導入されており、そのすべてを「エアフロー」と呼ぶ傾向があります。 しかし、本来「エアフロー(AIRFLOW®)」はスイスのEMS社(Electro Medical Systems)の登録商標であり、同社の専用機器と独自開発された微粒子パウダーを使用した治療のみを指す言葉です。 他社製の機器や安価なパウダーを用いたクリーニングでは、本家であるEMS社のエアフローが持つ「歯面への圧倒的な優しさ」や「痛みの少なさ」、そして「施術後の滑らかなツルツル感」を完全に再現することは困難です。当院では、本家であるEMS社の最高峰モデルを完備し、歯やインプラントの表面を傷つけることなく、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルム(細菌の強力な膜)を優しく洗い流します。 2. 痛みに配慮した「No Pain テクノロジー」搭載の超音波スケーラー 「歯石取りは痛いから行きたくない」「冷たい水がしみるのが怖い」というお声をよく耳にします。 当院のエアフロー機器には、EMS社が独自開発した超音波スケーラー「Piezon® No Pain(ノーペイン)テクノロジー」が搭載されています。この先進技術は、歯石の硬さや器具の当たり方を自動で感知し、出力を瞬時に最適化するシステムです。 さらに、施術時には体温に近い温水を使用するため、知覚過敏の方や痛みに敏感な方でも、不快な刺激を極限まで抑えた快適なクリーニングを受けていただくことが可能です。 3. 質の高いGBTクリーニングを受けるための「SDA認定」の重要性 当院は、EMS社が提唱するGBT(Guided Biofilm Therapy:誘導的バイオフィルム療法)の公式認定クリニックです。 「GBTクリーニング」とは、特殊な染め出し液でバイオフィルムを完全に可視化し、安全かつ確実に取り除くための「8つのステップ」からなる予防プロトコルです。 ここで注意が必要なのは、EMS社の機械を導入しているだけでは「GBT認定クリニック」を名乗ることはできないという事実です。認定を受けるためには、SDA(スイス歯科アカデミー:Swiss Dental Academy)が提供する厳格な教育プログラムを受講し、実際の臨床症例をクリアするという厳しい基準を満たす必要があります。当院では、施術を担当する歯科衛生士もSDAの教育課程を修了したGBT認定スタッフです。 世の中には、認定を受けずに「GBTクリーニング」を謳う医院も存在します。安全で質の高い施術を受けるために、受診前にEMS社の公式サイト(GBTファインダー)で正規の認定クリニックかどうかをご自身で確認していただくことを強くお勧めいたします。 4. 自由診療のメンテナンス:他院で「抜歯」と言われた歯も諦めないでください 当院の予防プログラムは「完全自由診療(保険適用外)」となります。 保険診療のルール(処置時間の制限や使用できる材料の縛り)にとらわれないからこそ、お一人ひとりのお口の状態に合わせて十分な時間を確保し、EMS社の高価な純正微粒子パウダーや最先端機器を惜しみなく使用することができます。 「他院で『もうこの歯はだめかもしれない』『抜歯するしかない』と言われてしまった…」 そのような重度な状態でお悩みの方も、すぐに諦めずに一度ご相談ください。精密なGBTクリーニングによってお口の細菌環境を根本からリセットし、徹底的なプロフェッショナルケアとご家庭でのセルフケア指導を両輪で行うことで、大切なご自身の歯を1日でも長く残すための最大限のサポートをいたします。 私たちは、皆さまの歯の寿命を延ばす最後の砦でありたいと願っています。 […]